コンフィグレーションガイド Vol.2

[目次][索引][前へ][次へ]


8.3.7 アカウント機能

認証結果は次のアカウント機能によって記録されます。

<この項の構成>
(1) アカウントログ
(2) RADIUSサーバのアカウント機能への記録
(3) RADIUSサーバへのログイン情報記録(RADIUSサーバの機能)
(4) syslogサーバへの動作ログ記録

(1) アカウントログ

認証結果は本装置のWeb認証のアカウントログに記録されます。記録されたアカウントログは運用コマンドshow web-authentication loggingで表示できます。出力される認証結果を次の表に示します。

表8-2 出力される認証結果

事象 時刻 ユーザ
ID
IP
アドレス
MAC
アドレス
VLAN
ID
ポート
番号
メッセージ
ログイン
成功
○ ○ △※1 ○ △※1 △ 認証成功
メッセージ
ログアウト ○ ○ △ ○※2 △ △ 認証解除
メッセージ
ログイン
失敗
○ ○ ○※2 ○※2 ○※2 △※2 失敗要因
メッセージ
強制
ログアウト
○ ○ △※2 ○※2 ○※2 △※2 強制解除
メッセージ

(凡例)
○:固定VLANモード,ダイナミックVLANモード,およびレガシーモードで出力される
△:固定VLANモードとダイナミックVLANモードで出力される

注※1 ダイナミックVLANモードのログイン成功時に表示されるIPアドレスには,認証前のIPアドレスが表示されます。また,VLAN IDには認証後のVLAN IDが表示されます。

注※2 メッセージによってはIPアドレスなどの情報が出力されない場合があります。


本装置のWeb認証のアカウントログは,最大2100行まで記録できます。2100行を超えた場合,古い順に記録が削除され,最新のアカウント情報が追加記録されていきます。

(2) RADIUSサーバのアカウント機能への記録

コンフィグレーションコマンドaaa accounting web-authentication default start-stop group radiusを設定すると,RADIUSサーバのアカウント機能を使用できます。アカウント機能には次の情報が記録されます。記録される情報を次に示します。

(3) RADIUSサーバへのログイン情報記録(RADIUSサーバの機能)

RADIUS認証方式の場合は,RADIUSサーバが持っている機能によって,ログイン成功/失敗が記録されます。ただし,使用するRADIUSサーバによって記録される情報が異なる場合がありますので,詳細はRADIUSサーバの説明書を参照してください。

(4) syslogサーバへの動作ログ記録

Web認証の動作ログをsyslogサーバに出力できます。また,動作ログはWeb認証のアカウントログを含みます。syslogサーバへの出力形式を次の図に示します。

図8-15 syslogサーバへの出力形式

[図データ]

また,コンフィグレーションコマンドweb-authentication logging enableおよびlogging event-kind autによって,出力を開始および停止できます。

[目次][前へ][次へ]


[商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2017, 2020, ALAXALA Networks, Corp.