コンフィグレーションガイド Vol.1
- <この項の構成>
- (1) GSRP
- (2) VRRP
- (3) アップリンク・リダンダント
(1) GSRP
GSRPの収容条件を次の表に示します。
表3-64 GSRP収容条件
モデル VLANグループ最大数 VLANグループ当たりの
VLAN最大数全モデル共通 64 1024 なお,レイヤ3冗長切替機能を使用する場合には,VLANグループに所属しているVLANに設定するポート数の合計の最大数が5000となります。チャネルグループの場合は,チャネルグループ単位で1VLANポートと数えます。
(2) VRRP
VRRPに関する収容条件を次の表に示します。
表3-65 VRRP収容条件
モデル 仮想ルータ最大数 障害監視インタフェースと
VRRPポーリング最大数インタフェース当たり 装置当たり 仮想ルータ当たり 装置当たり 全モデル共通 255※1 255※1 16※2 255※2 注※1 IPv4/IPv6の仮想ルータの合計数です。
注※2 障害監視インタフェースとVRRPポーリングの合計数です。
(3) アップリンク・リダンダント
アップリンク・リダンダントに関する収容条件を次の表に示します。
表3-66 アップリンク・リダンダント収容条件
モデル アップリンクポート数 アップリンクポート当たりの
収容インタフェース数全モデル共通 25※ 2 注※ チャネルグループの場合は,チャネルグループ単位で1ポートと数えます。
表3-67 MACアドレスアップデート機能の収容条件
モデル 最大送信MACアドレスエントリ数 全モデル共通 3000
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