ハードウェア取扱説明書
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2.7 設置場所
本装置は,卓上設置または19型キャビネットラックへの搭載ができます。
(1) 卓上
本装置を卓上に設置する場合,水平で安定した平面に設置してください。なお,本装置を卓上に設置する場合,「表2-23 卓上設置に必要な条件」に示す条件を考慮してください。
表2-23 卓上設置に必要な条件
項目 条件 入排気用スペース 本装置の入排気孔から50mm以上のスペースを確保すること(詳細は「2.9 冷却条件」を参照)。 ケーブル引き出し用スペース ケーブル引き出し用に,本装置の前後にそれぞれ100mmのエリアを確保すること。(注)QSFP-CU35Cを使用して連続した上下の装置間で接続する場合,120mmのエリアが必要になります。 装置の騒音 騒音については,「2.10 装置の騒音について」を参照してください。
(2) 19型キャビネットラック
本装置をラックに搭載する場合,「表2-24 ラックの条件」の条件を満たすラックを使用してください。また,「表2-25 ラック搭載に必要なもの」に記載するものを準備してください。
表2-24 ラックの条件
項目 条件 ラックの規格 EIA規格準拠の19型キャビネットラック 入排気用スペース 入排気用に,ラックの柱や側板と本装置の入排気孔との間に50mm以上のスペースを確保できるタイプのもの(詳細は「2.9 冷却条件」を参照)。 ケーブル引き出し用スペース ケーブル引き出し用に,本装置の前後にそれぞれ100mmのエリアを確保すること。(注)QSFP-CU35Cを使用して連続した上下の装置間で接続する場合,120mmのエリアが必要になります。表2-25 ラック搭載に必要なもの
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