メッセージ・ログレファレンス

[目次][索引][前へ][次へ]


3.4.2 イベント発生部位=RP

イベント発生部位=RPの装置関連の障害およびイベント情報を次の表に示します。

表3-8 イベント発生部位=RPの装置関連の障害およびイベント情報

項番 イベント
レベル
イベント
発生部位
メッセージ
識別子
付加情報
上位4桁
メッセージテキスト
内容
1 E8 RP 01500003 1131 RP restarted due to its software failure detected.
初期化中にRPソフトウェア障害(MD読み込みエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
2 E8 RP 01500004 1131 RP restarted due to its software failure detected.
初期化中にRPソフトウェア障害(MD書き込みエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
3 E8 RP 01500012 1130 RP restarted due to the health check error detected.
RMからRPへの動作確認に失敗しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
4 E8 RP 01500012 1132 RP restarted due to its software failure detected.
初期化中にRPソフトウェア障害(ソフトウェア書き込みエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
5 E8 RP 01500016 1132 RP restarted due to its software failure detected.
RPソフトウェア障害(構成定義情報の送信失敗)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプの収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
6 E8 RP 01500200 1132 RP restarted due to its software failure detected.
RPソフトウェア障害(ソフトウェア要因割り込み)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
7 E8 RP 01500201 1130 RP restarted due to its hardware failure detected.
RPハードウェア障害(ハードウェア要因割り込み)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
8 E8 RP 01500206 1130 RP restarted due to its hardware failure detected.
RPハードウェア障害(MIPSバスエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
9 E8 RP 01500210 1130 RP restarted due to its hardware failure detected.
RPハードウェア障害(CSW障害)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
10 E8 RP 01500211 1130 RP restarted due to its hardware failure detected.
初期化時の自己診断中にRPハードウェア障害が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ログ情報を保守員に渡してください。
  2. 保守員は上記ログ情報を支援部署に送付してください。
11 E8 RP 01500212 1130 RP restarted due to its hardware failure detected.
RPハードウェア障害(その他の障害)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。この障害に該当するダンプ情報が存在しない場合は,ログ情報だけ渡してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
12 E8 RP 01500301 1132 RP stopped because of its existing software failure.
RPソフトウェア障害からの復旧に失敗したため,RPを停止しました。
[対応]
  1. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  2. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
  4. closeコマンドによって該当RPをいったん閉塞した後,freeコマンドによって同RPを再起動してください。
13 E8 RP 01500302 1130 RP stopped because of its existing hardware failure.
RPハードウェア障害からの復旧に失敗したため,RPを停止しました。
[対応]
  1. 該当RPがcloseコマンドによって閉塞されていない状態で抜去されていないか確認してください。
  2. 上記1で抜去されている場合は,該当RPを実装し,freeコマンドによって再起動した後,show routerコマンドによって同RPがactiveとなることを確認してください。
  3. 上記1で該当RPが抜去されていない場合は,RPを交換してください。
14 E8 RP 01500306 1130 RP was not initialized because it is an unknown RP.
不明なRPボードのため,初期化できませんでした。
[対応]
  1. ログ情報を保守員に渡してください。
  2. 保守員は上記ログ情報を支援部署に送付してください。
15 E8 RP 0150030c 1130 RP restarted due to its software failure detected.
初期化中にRPソフトウェア障害(MAC読み込みエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
16 E8 RP 0150030e 1130 RP restarted due to its software failure detected.
初期化中にRPソフトウェア障害(MAC書き込みエラー)が発生しました。RPの復旧を行います。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
17 E8 RP 81010181 1131 RP restarted due to its software failure.
RPソフトウェア障害を検出しました。
[対応]
  1. RPダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
18 E8 RP 81016001
81010320
1132 RP restarted due to its software failure.
RPソフトウェアの障害を検出しました。
[対応]
  1. RPダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
19 E8 RP 30010000 1132 RP restarted due to its software failure.
RPソフトウェアの障害を検出しました。
[対応]
  1. RPダンプおよびログ情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 8.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署に送付してください。
20 E8 RP 12000014 1132 Failed in sending the message to RP.
RPへのメッセージの送信に失敗しました。
[対応]
  1. ログ情報を保守員に渡してください。
  2. 保守員は上記ログ情報を支援部署に送付してください。
21 R8 RP 01500014 1130 RP initialized.
RPの初期化が完了しました。
[対応]
なし。
22 R8 RP 01500303 1130 RP information initialized as a result of changing this system from active to standby.
このシステムは運用系から待機系に系交替したため,過去のRP管理情報を初期化しました。(待機系だけで表示)
[対応]
なし。
23 R8 RP 01500304 1130 RP information initialized as a result of closing RP.
RPがmaintenance closeコマンドによって閉塞されたため,過去のRP管理情報を初期化しました。
[対応]
なし。
24 R8 RP 01500305 1130 RP information initialized as a result of disabling RP.
RPが構成定義コマンドによって閉塞されたため,過去のRP管理情報を初期化しました。
[対応]
なし。
25 E3 RP 010f0001 1133 WAN configuration cannot be added due to the lack of memory on RP. Install an additional memory board and restart RP.
RPのメモリを確保できないため,WANの構成定義情報の追加はできません。
[対応]
メモリボードを増設した後,RPを再起動してください。
26 E3 RP 01500013 1132 Invalid message received from RP.
RPより無効なメッセージを受信しました。
[対応]
ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
27 E3 RP 01500014 1132 Failed in sending the message to RP.
RPへのメッセージの送信に失敗しました。
[対応]
ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
28 E3 RP 01500015 1132 Failed in sending the message from RP.
RPからのメッセージの受信に失敗しました。
[対応]
ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
29 E3 RP 01500205 1132 Invalid interrupt received from RP.
RPより無効な割り込みを受信しました。
[対応]
ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
30 E3 RP 01500307 1130 RP disabled administratively.
構成定義によってRPは運用停止に指定されました。
[対応]
なし。
31 E3 RP 01500308 1130 RP enabled administratively.
構成定義によってRPは運用停止を解除しました。
[対応]
なし。
32 E3 RP 01500309 1130 RP initialization cancelled as a result of overloading RP beyond the capacity of this router.
実装されているRPの数が装置の実装可能RP数を超えているため,起動できませんでした。
[対応]
装置およびRPの実装状態を確認してください。装置の実装可能RP数については,「ハードウェア取扱説明書」を参照してください。
33 E3 RP 04000002 1130 Failed in sending a call to the ISDN net.(Telephone number. TTTTTTTTTT/SSSS)
自装置からISDN網への発信が行えませんでした。
(着信電話番号TTTTTTTTTT=電話番号,SSSS=サブアドレス)
付加情報で発信が行えなかった理由を識別できます。
付加情報=1130:**********XX
*の値は不定値です。無視してください。
XXの値が識別値に対応します。
  • 05 接続抑止時間帯内にある通信相手に対する発信
  • 07 すでに着信を行っている通信相手への発信
  • 08 すでに発信を行っている通信相手への発信
  • 09 着信専用の通信相手に対する発信
  • 12 構成変更中の通信相手に対する発信
  • 13 電話番号登録のない通信相手に対する発信
  • 14 発信規制のかかっている通信相手に対する発信
  • 20 発信受付によって通信相手所属のISDNプール使用チャネル数超過が発生する
  • 21 発信に使用できるラインが存在しない
  • 22 発信に使用できるチャネルが存在しない
  • 40 構成定義で定められた制限回線本数をすでに接続済みの通信相手への発信
  • 41 リソースBODによる接続リトライ中の通信相手への発信
[対応]
  • 05・09・13
    構成定義またはコマンドによる指定が原因で発信を拒否しています。通信相手への発信できるようにしたい場合,次の対応を行ってください。
    05 通信相手構成定義で設定した接続抑止時間帯指定を解除してください
    09 通信相手構成定義の発着信指定をbothまたはoriginateに設定してください
    13 通信相手構成定義に電話番号を追加してください
  • 07・08
    自装置からの発信後,または相手装置からの着信後に発信要求が発生した場合,後の発信をとりやめ,既接続のチャンネルで通信を行います。特に対応は必要ありませんが,発着信の競合を回避したい場合は,自装置通信相手構成定義の発着信指定をanswerに設定して自装置からの発信を抑止するなどの対応を行ってください。
  • 12
    該当通信相手は構成情報変更処理中のため発信できません。構成情報の変更処理終了までお待ちください。
  • 14
    該当通信相手に対する発信を複数回行いましたが,通信相手に着信しなかったため発信規則を行っています。通信相手が着信を受け付けられる状態であることを確認してください。通信相手側の一時的な着信の競合などが理由である場合,発信規制が解除されるまでお待ちください。
  • 20
    該当発信を受け付けた場合に,通信相手が属しているISDNプールに定義した使用可能チャネル数を超過します。必要であれば該当通信相手に割り当てているISDNプールのチャネル数が適当であるかを見直し,チャネルの不足が発生しないよう設定してください。
  • 21
    発信に使用できるラインが存在しません。通信相手が使用できるラインの状態を確認してください。
  • 22
    該当通信相手が発信に使用可能なチャネルがすべて使用済み,または使用できない状態となっています。必要であれば該当通信相手に割り当てているライン,またはISDNプールのチャネル数が適当であるかを見直し,チャネルの競合が発生しないよう設定してください。
  • 40
    自装置と通信相手装置で定義されているオーバーロードリング数が一致していない可能性があります。自装置および通信相手装置のオーバーロードリング数が一致していることを確認してください。
  • 41
    リソースBODによる接続リトライ中にこのメッセージが表示される場合がありますが,規定時間経過後に自動的に発信動作を行うため問題ありません。
34 E3 RP 43000001 1133 LAN configuration cannot be added due to the insufficient memory. Restart RP after adding memory.
RPのメモリを確保できないため,イーサネットの構成定義情報の追加はできません。
[対応]
メモリボードを増設した後,RPを再起動してください。
35 E3 RP 81016003 1132 Differences detected in the versions of RP software.
ソフトウェアのバージョンに差異を検出しました。
[対応]
RPは自動的に再起動します。
36 E3 RP 81014101 1132 Congestion detected on RP.
RPで処理するパケットの輻輳を検出しました。
  1. 付加情報の上位4桁が0564の場合,廃棄されたパケットはソフトウェアで処理するパケット,またはトンネリング処理するパケットです。RPがソフトウェア処理するパケットの種別を次に示します。
    (a)回線から受信した次の種別のIPパケット
    ・自装置宛
    ・IPオプション有
    ・フラグメント要
    ・ARP/NDP未解決
    ・ICMP送信要
    ・v6で宛先不明
    (b)回線から受信したIPXパケット
    (c)回線から受信したブリッジパケット
    (d)RMから受信した自装置送信パケット
    (e)他RPから受信した他RPがソフトウェア処理したパケット
    (f)他RPから受信した下記種別のIPパケット
    ・フラグメント要
    ・ARP/NDP未解決
    (g)該当RPが制御する6Mbit/s以下のWAN回線宛てパケット
    (h)回線から受信したトンネリング処理するパケット
    (i)他RPから受信したトンネリング処理するパケット

    付加情報の下位8桁で輻輳によって廃棄されたパケットの種別を識別できます。
    (廃棄が発生しているパケット種別が複数の場合,輻輳を検出した時点で直近に廃棄されたパケット種別を表示します)
    付加情報=1132:0564**NN****
    *は不定値です。無視してください。
    NNの値がパケット種別に対応します。
    00〜07:上記パケット種別(a)(b)(c)
    08〜0b:上記パケット種別(d)(e)(f)
    0c〜13:上記パケット種別(g)
    0c:Qos出力優先度1  0d:Qos出力優先度2
    0e:Qos出力優先度3  0f:Qos出力優先度4
    10:Qos出力優先度5  11:Qos出力優先度6
    12:Qos出力優先度7  13:Qos出力優先度8
    14〜1b:上記パケット種別(h)
    1c〜1f:上記パケット種別(I)
  2. 付加情報の上位4桁がffffの場合,廃棄されたパケットの種別は不定です。輻輳状態の間は,RPで情報を収集するコマンドが正常応答しない場合があります。また,輻輳検出から約1分30秒間,輻輳状態から回復しない場合,RPは再起動します。現用構成定義変更を行った場合は,即時にRP再起動するため,現用構成定義変更は行わないでください。
[対応]
ネットワークの負荷がRPの処理能力を超えたために,パケット廃棄が頻発しています。RPが輻輳から回復しない場合,または現象が頻発する場合はネットワーク構成を見直してください。または該当するパケット種別のトラフィックを低減してください。輻輳によって廃棄の発生しているキューの詳細情報は,「運用コマンドレファレンス Vol.2 show qos queueing」で参照できます。
37 E3 RP 81014201 1132 RP recovered from congestion.
RPが輻輳から回復しました。
[対応]
なし。
38 E3 RP 30020000 1133 Unable to add ATM configuration due to the insufficient memory capacity of RP.
RPのメモリを確保できないため,ATMの構成定義情報の追加はできません。
[対応]
メモリボードを増設した後,RPを再起動してください。
39 E3 RP a0010001 1130 APS selector switched to another line.
APSセレクタを切り替えました。
[対応]
対応する回線の状態を確認してください。
40 E3 RP a0010002 1130 Working and protection line switched.
現用と予備を切り替えました。
[対応]
なし。
41 E3 RP 43000101 1130 RP you configured does not support Tag-VLAN.
このRPはTag-VLAN連携機能をサポートしていません。
[対応]
  1. Tag-VLAN連携機能をサポートしているRPに交換してください。
  2. 構成定義にTag-VLAN連携オプションを指定しないでください。
42 E3 RP 43000102 1130 RP configured does not support VLAN statistics.
このRPはTag-VLAN連携統計機能をサポートしていません。
[対応]
  1. Tag-VLAN連携統計機能をサポートしているRPに交換してください。
  2. line構成定義からvlan_statisticsオプションを削除してください。
43 E3 RP 43000103 1130 Specification for VLAN statistics extraction exceeds the number of RP which can be set up.
Tag-VLAN連携統計採取指定はRPの設定可能数を超えています。
[対応]
  1. 該当Lineをclose/freeコマンドによって再起動してください。
  2. line構成定義からvlan_statisticsオプションを削除してください。
44 E3 RP 50000010 1133 Unable to add the configuration for address translation due to the insufficient memory capacity of RP.
RPのメモリを確保できないため,アドレス変換の構成定義情報の追加はできません。
[対応]
メモリボードを増設した後,RPを再起動してください。
45 E3 RP 81016004 1132 RP reinitialized due to the difference in configuration between RP and RM.
RPの構成定義情報がRMのものと異なっているため,RPは再起動します。
[対応]
なし。
46 E3 RP 81010703 1133 Failed in copying RP software to the flash memory.
RPソフトウェアのRPフラッシュメモリへのコピーに失敗しました。
[対応]
次回RP起動に時間がかかりますが,運用には影響ありません。
このログメッセージが頻繁に出力される場合,該当RPボードを交換してください。
47 E3 RP 51000005 1130 The RP configured does not support IPv4 Multicasting features on Tag-VLAN.
このRPはTag-VLAN連携上でのIPv4マルチキャスト機能をサポートしていません。
[対応]
  1. Tag-VLAN連携上でのマルチキャスト機能をサポートしているRPに交換してください。
  2. Tag-VLAN連携の定義されているインタフェース上にIPv4マルチキャストの定義を指定しないでください。
48 E3 RP 61000004 1130 The RP configured does not support IPv6 Multicasting features on Tag-VLAN.
このRPはTag-VLAN連携上でのIPv6マルチキャスト機能をサポートしていません。
[対応]
  1. Tag-VLAN連携上でのマルチキャスト機能をサポートしているRPに交換してください。
  2. Tag-VLAN連携の定義されているインタフェース上にIPv6マルチキャストの定義を指定しないでください。

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

Copyright (c)2005 ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved.