解説書 Vol.1

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17.1.2 IPv6マルチキャストのインタフェース種別

本装置のIPv6マルチキャストのインタフェース種別を次の表に示します。IPv4マルチキャストとは異なり,マルチホーム構成もサポートされています。

表17-1 IPv6マルチキャストのインタフェース種別

インタフェース種別 サポート
イーサネット Tag-VLAN連携
PPP over Ethernetクライアント機能 ×
WAN 専用線(PPP)
フレームリレー ポイント−ポイント型接続 ×
ブロードキャスト型接続 ×
ISDN ポイント−ポイント型接続 ×
ブロードキャスト型接続 ×
ATM ポイント−ポイント型接続
ブロードキャスト型接続 ×
共用アドレスインタフェース ×
RMイーサネット ×
RMシリアル接続 ×
装置IPv6アドレス ×※2
ローカルループバックインタフェース ×
Nullインタフェース ×
トンネルインタフェース ×

(凡例) ○:使用できる ×:使用できない

注※1 Ethernet V2フレームタイプだけサポートします。

注※2 マルチキャスト中継はできませんが,ランデブーポイント候補およびBSR候補アドレスとして使用するため,定義は必須です。


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