解説書 Vol.1
本装置のIPv6マルチキャストのインタフェース種別を次の表に示します。IPv4マルチキャストとは異なり,マルチホーム構成もサポートされています。
表17-1 IPv6マルチキャストのインタフェース種別
インタフェース種別 サポート イーサネット Tag-VLAN連携 ○ PPP over Ethernetクライアント機能 × WAN 専用線(PPP) ○ フレームリレー ポイント−ポイント型接続 × ブロードキャスト型接続 × ISDN ポイント−ポイント型接続 × ブロードキャスト型接続 × ATM ポイント−ポイント型接続 ○ ブロードキャスト型接続 × 共用アドレスインタフェース × RMイーサネット × RMシリアル接続 × 装置IPv6アドレス ×※2 ローカルループバックインタフェース × Nullインタフェース × トンネルインタフェース × (凡例) ○:使用できる ×:使用できない
注※1 Ethernet V2フレームタイプだけサポートします。
注※2 マルチキャスト中継はできませんが,ランデブーポイント候補およびBSR候補アドレスとして使用するため,定義は必須です。
Copyright (c)2005 ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved.