運用ガイド
- 本装置で収集している統計情報のRMおよびRPのCPU使用率とRPのバッファ使用率は,時刻が変更された時点で0クリアされます。
- OSPFまたはOSPFv3使用時,10秒以上の時刻変更を連続して実行した場合,OSPFの隣接関係が切断される場合があります。切断条件は,HelloInterval時間(デフォルト10秒)内にRouterDeadInterval時間/10回以上(デフォルトは40/10 = 4回以上)実施した場合です。
- 本装置においてDVMRPによるIPマルチキャスト通信を行う際に,時刻変更コマンド/機能により10秒以上の時刻変更を連続して実施した場合,DVMRPの隣接関係が切断され,一時的にマルチキャストパケット中継が停止することがあります。10秒間に10秒以上の補正を連続して2回以上行った場合に発生します。
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