構成定義コマンドレファレンス Vol.2

QoS情報

［入力モード］

グローバルコンフィグモード

［入力形式］

情報の変更

default { qos_queue_list_priority | qos_queue_list_bandwidth | qos_queue_list_round_robin | qos_queue_list_equal_bandwidth | qos_queue_list_bandwidth_kbps }

default qos_queue_list_queue_number <Number>

default { qos_queue_list_max_queue_number_4^(*1) | qos_queue_list_max_queue_number_8 | qos_queue_list_max_queue_number_16 | qos_queue_list_max_queue_number_32 | qos_queue_list_max_queue_number_64^(*1) | qos_queue_list_max_queue_number_250

| qos_queue_list_max_queue_number_1000 }

default qos_discard_mode <Number>

default qos_ipx_discard_class <Number>

default qos_ipx_priority_class <Number>

default qos_bridge_discard_class <Number>

default qos_bridge_priority_class <Number>

default qos_hdlc_discard_class <Number>

default qos_hdlc_priority_class <Number>

(*1):

最大キュー数については「qos-queue-list（QoSキュー属性）」を参照してください。

［サブコマンド入力形式］

なし

［モード階層］

なし

［パラメータ］

QoS情報で設定可能な初期値の項目と初期導入時の初期値を「表11-14　QoS情報で設定できる初期値の項目と初期導入時の初期値一覧」に示します。なお各パラメータの詳細については「2.　QoS情報」の各構成定義情報をご参照ください。

表11-14　QoS情報で設定できる初期値の項目と初期導入時の初期値一覧

項番	情報グループ名	情報名	初期値
1	QoS情報	キューリストのキューモード	出力優先制御
2		キューリストのキューモードが均等最低帯域保証の場合の均等に帯域を割当てるキュー数	24
3		キューリストのキューモードが最低帯域保証(kbit/s指定)の場合の最大キュー数	8
4		廃棄モード	廃棄モード3
5		出力優先度のクラスの指定(IPX用)	クラス4
6		キューイング優先度のクラス指定(IPX用)	クラス4
7		出力優先度のクラスの指定(bridge用)	クラス4
8		キューイング優先度のクラス指定(bridge用)	クラス4
9		出力優先度のクラスの指定(hdlc用)	クラス4
10		キューイング優先度のクラス指定(hdlc用)	クラス4

［サブコマンド］

なし

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