構成定義コマンドレファレンス Vol.2
QoSフロー情報を設定します。本コマンドではIPv4/IPv6パケットに対してフロー制御を行いたい入力IPフレームを検出するためのフロー検出条件パラメータと,検出したフローに対して優先度決定,DSCP書き換え,契約帯域監視の指示を行うためのフロー制御パラメータを設定します。
QoSリストのエントリ数は,QoSリストと合わせて装置当たり最大2000エントリ作成できます。ただし,RM実装メモリサイズによって定義可能な最大エントリ数は異なります。「表1-26 モデルおよびRM実装メモリサイズ毎の定義可能な最大エントリ数」をご参照ください。
表1-26 モデルおよびRM実装メモリサイズ毎の定義可能な最大エントリ数
項番 モデル RM実装メモリサイズ エントリ数(*1) 装置単位 RP単位 RP種別 − 1 AX2001R
AX2002R
AX2002RX128MB 1024エントリ − 1024エントリ 256MB 2000エントリ − 2000エントリ (*1):QoSエントリ,フィルタエントリの合計値です。
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