set exec-timeout
自動ログアウトが実現されるまでの時間(分単位)を一時的に変更します。
[入力形式]
set exec-timeout <minutes>
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[パラメータ]
- <minutes>
-
自動ログアウト時間(単位は分)を指定します。指定できる値の範囲は0〜60です。
0を指定すると自動ログアウトしません。
[実行例]
- 自動ログアウト値を30分に設定します。
> set exec-timeout 30
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. |
このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。 |
[注意事項]
-
本コマンドは該当するセッションだけを一時的に変更し,ログアウトすると無効になります。設定を常に有効にしたい場合は,コンフィグレーションコマンドusernameでexec-timeoutパラメータを設定してください。