コンフィグレーションガイド Vol.3
パケットを中継するためにはルーティングテーブルを作成する必要があります。本装置のルーティングテーブルの作成方法は,大きくスタティックルーティングとダイナミックルーティングに分類できます。
- スタティックルーティング
ユーザがコンフィグレーションによって経路情報を設定する方法です。
- ダイナミックルーティング
ネットワーク内のほかのルータと経路情報を交換して中継経路を決定する方法です。本装置は,次のルーティングプロトコルをサポートしています。
- IPv4:RIPバージョン1(以降,RIP-1)およびバージョン2(以降,RIP-2),OSPFバージョン2(以降,OSPF),BGPバージョン4(以降,BGP4)
- IPv6:RIPng,OSPFv3,BGP4+
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