コンフィグレーションガイド Vol.3
- [設定のポイント]
- ループバックインタフェースを複数設定するには,装置の送信元アドレスとして自動選択されないように設定したあと,IPアドレスを設定します。
- [コマンドによる設定]
- (config)# interface loopback 0
ループバックインタフェースのコンフィグレーションモードに移行します。
- (config-if)# ip address 192.0.2.1
ループバックインタフェースにIPv4アドレス192.0.2.1を設定します。
- (config)# interface loopback 1
ループバックインタフェース1のコンフィグレーションモードに移行します。
- (config-if)# no system-source-address
装置の送信元アドレスとして自動選択しない設定をします。
- (config-if)# ip address 192.0.2.2
ループバックインタフェース1にIPv4アドレス192.0.2.2を設定します。
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