メッセージ・ログレファレンス


3.1 SOFTWARE

メッセージ種別SOFTWAREのシステムメッセージを次の表に示します。

表3‒1 メッセージ種別SOFTWAREのシステムメッセージ

メッセージ

識別子

イベント

レベル

メッセージテキスト

内容と対応

01100001

S1

The BCU will be restarted because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

01100002

S5

The software versions of the active BCU and the standby BCU are different.

運用系と待機系のソフトウェアバージョンが不一致です。

[対応]

  1. ソフトウェアのアップデート作業中の場合は,問題ありません。

  2. 上記以外の場合,ソフトウェアをアップデートして運用系と待機系のソフトウェアバージョンを一致させてください。ソフトウェアのアップデートの方法については「ソフトウェアインストールガイド」を参照してください。

01100003

S6

The mismatch of software versions recovered.

運用系と待機系のソフトウェアバージョンの不一致が解消しました。このメッセージは,ソフトウェアバージョンが不一致な状態で他系BCUがダウンしたときに表示されます。

[対応]

なし。

01200002

S1

The BCU will be restarted because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

01220001

S3

Writing of temperature log data failed.

温度ログの書き込みに失敗しました。

[対応]

  1. 内蔵フラッシュメモリのユーザ領域を確認してください。

  2. 空き領域が不足している場合は,不要なファイルを削除して空き領域(約8KB)を確保してください。

01300001

S5

The CPU usage statistics were initialized because a change in the system time of 5 seconds or more was detected.

5秒以上の時刻変更を検出したため,CPU使用率を保持している統計情報テーブルを初期化しました。

[対応]

なし。

01400001

S6

The software started.

ソフトウェアの起動を開始しました。

[対応]

なし。

01400002

S7

Reference logs will now be acquired.

統計ログを新規に採取し始めました。このメッセージは,show loggingコマンドでreferenceパラメータを指定した場合だけに表示されます。

[対応]

なし。

01400003

S1

The BCU will be restarted because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

01400004

S6

All operation logs have been cleared.

すべての運用ログを削除しました。

[対応]

なし。

01400005

S6

Operation logs of the specified message type were cleared. (message type = <message type>)

メッセージ種別(<message type>)の運用ログを削除しました。

  • <message type> メッセージ種別

[対応]

なし。

01400006

S2

The log control program (logCtl) restarted.

ログ制御プログラム(logCtl)を再起動しました。このメッセージは,ログ制御プログラムの強制終了から自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

ログ制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlogCtl.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

01400007

S2

The SYSLOG control program (logSyslogCtl) restarted.

SYSLOG送信制御プログラム(logSyslogCtl)を再起動しました。このメッセージはSYSLOG送信制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

SYSLOG送信制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlogSyslogCtl.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

01400008

S2

The Email control program (logEmailCtl) restarted.

E-mail送信制御プログラム(logEmailCtl)を再起動しました。このメッセージはE-mail送信制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

E-mail送信制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlogEmailCtl.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

01400009

S2

The sysmsg control program (logSysMsgCtl) restarted.

システムメッセージ出力制御プログラム(logSysMsgCtl)を再起動しました。このメッセージはシステムメッセージ出力制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

システムメッセージ出力制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlogSysMsgCtl.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

01500001

S2

The SOP control program (sopd) restarted.

SOP制御プログラム(sopd)を再起動しました。このメッセージは,SOP制御プログラムの強制終了から自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

SOP制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルsopd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

01600001

S1

The BCU will be restarted because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

01800001

S5

The BCU will be switched over from active to standby because a software error occurred.

ソフトウェア障害が発生したため,運用系から待機系に切り替えます。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

01800002

S5

A BCU switchover was canceled because the system is not in a duplex state.

二重化状態ではないため,系切替を中断しました。

[対応]

なし。

01800003

S5

A BCU switchover was canceled because a software error occurred repeatedly.

ソフトウェア障害が連続的に発生したため,系切替を中断しました。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

0200ff02

S2

The SNMP agent program (snmpd) restarted.

SNMPエージェントプログラム(snmpd)を再起動しました。このメッセージは,SNMPエージェントプログラムの強制終了から自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

SNMPエージェントプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルsnmpd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

なお,SNMPエージェントプログラムは自動で再起動します。SNMPエージェントプログラムが再起動しない,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

0201ff00

S2

The RMON program (rmon) restarted.

RMONプログラム(rmon)を再起動しました。このメッセージは,RMONプログラムの強制終了から自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

RMONプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルrmon.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

なお,RMONプログラムは自動で再起動します。RMONプログラムが再起動しない,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

05000001

S2

The unicast routing program (rtm) was forced to stop. [(error = <error string>)]

ユニキャストルーティングプログラム(rtm)を強制終了しました。

  • <error string> エラー要因

    Cannot allocate memory:メモリ不足による強制終了

    空白:その他の要因による強制終了

[対応]

  1. IPユニキャストルーティングプログラムの障害退避情報(/usr/var/core下のファイルrtm.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

  2. エラー要因が「メモリ不足による強制終了」の場合,メモリ領域が枯渇したことが原因です。収容条件を超えていないことを確認してください。収容条件を超えていないときは,手順3.および手順4.に従って対応してください。

  3. エラー要因が「その他の要因による強制終了」の場合,ユニキャストルーティングプロトコルに関するほかのログ(メッセージ種別:UNICAST)が発生していないか確認してください。発生している場合はそれに合わせて対応してください。

  4. エラー要因が「その他の要因による強制終了」の場合,ユニキャストルーティングプログラムは自動で再起動します。ユニキャストルーティングプログラムが再起動しない,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

05000002

S6

The unicast routing program (rtm) restarted.

ユニキャストルーティングプログラム(rtm)を再起動しました。このメッセージは,ユニキャストルーティングプログラムが自動で再起動した場合,またはrestart unicastコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

05000003

S1

The BCU will restart because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

0b000001

S2

The software update control program (upctld) restarted.

アップデート制御プログラム(upctld)を再起動しました。このメッセージはアップデート制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

アップデート制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルupctld.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

0b000002

S2

The syslogd program (syslogd) restarted.

syslog送信プログラム(syslogd)を再起動しました。このメッセージはsyslog送信プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

syslog送信プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルsyslogd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

0b000003

S2

The dualization file copy program (dupcopyd) restarted.

BCU間のファイルコピーを管理するプログラム(dupcopyd)を再起動しました。このメッセージは,BCU間のファイルコピーを管理するプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

BCU間のファイルコピーを管理するプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルdupcopyd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

0b000004

S2

The log control program (krclogd) restarted.

装置内情報の転送プログラム(krclogd)を再起動しました。このメッセージは,装置内情報の転送プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

装置内情報の転送プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルkrclogd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

0d00b001

S2

The DHCP/BOOTP relay agent program (dhcpd) restarted.

DHCP/BOOTPリレーエージェントプログラム(dhcpd)を再起動しました。このメッセージはDHCP/BOOTPリレーエージェントプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

なし。

0d00b002

S6

The DHCP/BOOTP relay agent program (dhcpd) restarted.

DHCP/BOOTPリレーエージェントプログラム(dhcpd)を再起動しました。このメッセージはDHCP/BOOTPリレーエージェントプログラムがコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

0e008014

S2

The VRRP program (vrrpd) restarted.

VRRPプログラム(vrrpd)を再起動しました。このメッセージはVRRPプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

VRRPプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルvrrpd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

0f010001

S2

The IPv4 multicast routing program (pimd) restarted.

IPv4マルチキャストルーティングプログラム(pimd)を再起動しました。このメッセージはIPv4マルチキャストルーティングプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

  1. IPv4マルチキャストルーティングプログラム関連のほかのログ(メッセージ種別:IPv4-PIM,IGMP)が発生していないか確認してください。発生している場合はそれに合わせて対応してください。

  2. IPv4マルチキャストルーティングプログラムは自動で再起動します。IPv4マルチキャストルーティングプログラムが再起動しない,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

  3. IPv4マルチキャストルーティングプログラムの障害退避情報(/usr/var/core下のファイルpimd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

  4. 二重化装置での系切替時に出力された場合は,運用系ならびに待機系の,BCUおよびPRUのソフトウェアを無停止マルチキャスト中継機能に対応した同じバージョンにアップデートしてください。

0f010002

S6

The IPv4 multicast routing program (pimd) restarted.

IPv4マルチキャストルーティングプログラム(pimd)を再起動しました。このメッセージはrestart ipv4-multicastコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

11110001

S2

The policy-based routing program (policyd) restarted.

ポリシーベースルーティング制御プログラム(policyd)を再起動しました。このメッセージはポリシーベースルーティング制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

ポリシーベースルーティング制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルpolicyd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

11110002

S6

The policy-based routing program (policyd) restarted.

ポリシーベースルーティング制御プログラム(policyd)を再起動しました。このメッセージはrestart policy-based-routingコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

19010001

S2

The IPv6 multicast routing program (pim6sd) restarted.

IPv6マルチキャストルーティングプログラム(pim6sd)を再起動しました。このメッセージはIPv6マルチキャストルーティングプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

  1. IPv6マルチキャストルーティングプログラム関連のほかのログ(メッセージ種別:IPv6-PIM,MLD)が発生していないか確認してください。発生している場合はそれに合わせて対応してください。

  2. IPv6マルチキャストルーティングプログラムは自動で再起動します。IPv6マルチキャストルーティングプログラムが再起動しない,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

  3. IPv6マルチキャストルーティングプログラムの障害退避情報(/usr/var/core下のファイルpim6sd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

19010002

S6

The IPv6 multicast routing program (pim6sd) restarted.

IPv6マルチキャストルーティングプログラム(pim6sd)を再起動しました。このメッセージはrestart ipv6-multicastコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

1e001000

S2

The flow statistics program (flowd) restarted.

フロー統計エージェントプログラム(flowd)を強制終了しました。

[対応]

  1. コアファイル(/usr/var/core下のファイルflowd.core)を収集してください。

  2. フロー統計エージェントプログラムは自動で再起動します。再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

1e001001

S6

The flow statistics program (flowd) restarted.

フロー統計エージェントプログラム(flowd)を再起動しました。このメッセージはrestart sflowコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

1f01b021

S2

The DHCPv6 relay agent program (dhcp6_relay) restarted.

DHCPv6リレーエージェントプログラム(dhcp6_relay)を再起動しました。このメッセージはDHCPv6リレーエージェントプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

なし。

1f01b022

S6

The DHCPv6 relay agent program (dhcp6_relay) restarted.

DHCPv6リレーエージェントプログラム(dhcp6_relay)を再起動しました。このメッセージはrestart ipv6-dhcp relayコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20110000

S2

The spanning tree program (stpd) restarted.

スパニングツリープログラム(stpd)を再起動しました。このメッセージはスパニングツリープログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

スパニングツリープログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルstpd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20110001

S6

The spanning tree program (stpd) restarted.

スパニングツリープログラム(stpd)を再起動しました。このメッセージはrestart spanning-treeコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20120000

S2

The LACP program (lacpd) restarted.

LACPプログラム(lacpd)を再起動しました。このメッセージはLACPプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

LACPプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlacpd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20120001

S6

The LACP program (lacpd) restarted.

LACPプログラム(lacpd)を再起動しました。このメッセージはrestart lacpコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20140001

S2

The LLDP program (lldpd) restarted.

LLDPプログラム(lldpd)を再起動しました。このメッセージはLLDPプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

LLDPプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルlldpd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20140002

S6

The LLDP program (lldpd) restarted.

LLDPプログラム(lldpd)を再起動しました。このメッセージはrestart lldpコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20170001

S2

The Ring Protocol program (axrpd) restarted.

Ring Protocolプログラム(axrpd)を再起動しました。このメッセージはRing Protocolプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

Ring Protocolプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルaxrpd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20170002

S6

The Ring Protocol program (axrpd) restarted.

Ring Protocolプログラム(axrpd)を再起動しました。このメッセージはrestart axrpコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20700000

S2

The IEEE802.3ah OAM program (efmoamd) restarted.

IEEE802.3ah OAMプログラム(efmoamd)を再起動しました。

このメッセージはIEEE802.3ah OAMプログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。

[対応]

IEEE802.3ah OAMプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルefmoamd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20700001

S6

The IEEE802.3ah OAM program (efmoamd) restarted.

IEEE802.3ah OAMプログラム(efmoamd)を再起動しました。

このメッセージはIEEE802.3ah OAMプログラムがrestart efmoamコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20800001

S2

The L2 loop detection program (l2ldd) restarted.

L2ループ検知プログラム(l2ldd)を再起動しました。このメッセージはL2ループ検知プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

L2ループ検知プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルl2ldd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20800002

S6

The L2 loop detection program (l2ldd) restarted.

L2ループ検知プログラム(l2ldd)を再起動しました。このメッセージはrestart loop-detectionコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

20900001

S2

The CFM program (cfmd) restarted.

CFMプログラム(cfmd)を再起動しました。このメッセージはCFMプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

CFMプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルcfmd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

20900002

S6

The CFM program (cfmd) restarted.

CFMプログラム(cfmd)を再起動しました。このメッセージはrestart cfmコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

21030001

S2

The IGMP/MLD snooping program (snoopd) restarted.

IGMP/MLD snoopingプログラム(snoopd)を再起動しました。このメッセージはIGMP/MLD snoopingプログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。

[対応]

  1. IGMP/MLD snoopingプログラムは自動的に再起動します。IGMP/MLD snoopingプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は,装置を再起動してください。

  2. IGMP/MLD snoopingプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルsnoopd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

21030002

S6

The IGMP/MLD snooping program (snoopd) restarted.

IGMP/MLD snoopingプログラム(snoopd)を再起動しました。このメッセージはrestart snoopingコマンドによって再起動した場合に出力されます。

[対応]

なし。

25000001

S6

The network interface management program (nimd) restarted.

ネットワークインタフェース管理プログラム(nimd)を再起動しました。このメッセージはrestart interface-managerコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

25000002

S2

The network interface management program (nimd) restarted.

ネットワークインタフェース管理プログラム(nimd)を再起動しました。このメッセージはネットワークインタフェース管理プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

ネットワークインタフェース管理プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルnimd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

27000001

S2

The accounting program (acctd) restarted.

アカウンティングプログラム(acctd)を再起動しました。このメッセージはアカウンティングプログラムが自動で再起動した,またはrestart accountingコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

27000002

S2

The accounting program (acctd) was forced to stop.

アカウンティングプログラム(acctd)を強制終了しました。

[対応]

  1. アカウンティングプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルacctd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

  2. コンフィグレーションからアカウンティングの設定を削除したあと,再設定してください。設定方法については,「コンフィグレーションガイド Vol.1」を参照してください。

  3. 手順2.の対応後もアカウンティングプログラムが強制終了する場合は,装置を再起動してください。

2d000001

S2

The flow log control program (flowlogd) restarted.

フローログ制御プログラム(flowlogd)を再起動しました。このメッセージはフローログ制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

フローログ制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルflowlogd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

2d000002

S6

The flow log control program (flowlogd) restarted.

フローログ制御プログラム(flowlogd)を再起動しました。このメッセージはrestart flow-log-controlコマンドによって再起動した場合に出力されます。

[対応]

なし。

31000001

S2

The track program (trackd) restarted.

トラックプログラム(trackd)を再起動しました。このメッセージはトラックプログラムが強制終了した場合に出力されます。

[対応]

トラックプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルtrackd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

31000002

S6

The track program (trackd) restarted.

トラックプログラム(trackd)を再起動しました。このメッセージはrestart trackコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

35000001

S1

The BCU will restart because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

35020001

S1

The BCU will restart because a PA software error occurred.

PAソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合はそのメッセージに合わせて対応してください。

37110001

S2

The queue control program (quectld) restarted.

キュー制御プログラム(quectld)を再起動しました。このメッセージはキュー制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

キュー制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルquectld.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

37110002

S6

The queue control program (quectld) restarted.

キュー制御プログラム(quectld)を再起動しました。このメッセージはrestart queue-controlコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

37410001

S2

The queue statistics program (queinfod) restarted.

キュー統計制御プログラム(queinfod)を再起動しました。このメッセージはキュー統計制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

キュー統計制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルqueinfod.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

37410002

S6

The queue statistics program (queinfod) restarted.

キュー統計制御プログラム(queinfod)を再起動しました。このメッセージは保守用のコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

38000001

S2

The synchronization management program(dupctld) restarted.

BCU間の同期情報を管理するプログラム(dupctld)を強制再起動しました。

[対応]

プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルdupctld.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

38000002

S6

The synchronization management program(dupctld) restarted.

BCU間の同期情報を管理するプログラム(dupctld)を再起動しました。

[対応]

なし。

3a110001

S2

The filter and qosflow program (flowctld) restarted.

フィルタ・QoSフロープログラム(flowctld)を再起動しました。このメッセージはフィルタ・QoSフロープログラムが強制終了した場合に出力されます。

[対応]

フィルタ・QoSフロープログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルflowctld.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3a110002

S6

The filter and qosflow program (flowctld) restarted.

フィルタ・QoSフロープログラム(flowctld)を再起動しました。このメッセージはrestart filter-qosflowコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

3a510001

S2

The filter-qosflow statistics program (flowinfod) restarted.

フィルタ・QoSフロー統計制御プログラム(flowinfod)を再起動しました。このメッセージはフィルタ・QoSフロー統計制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

フィルタ・QoSフロー統計制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルflowinfod.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3a510002

S6

The filter-qosflow statistics program (flowinfod) restarted.

フィルタ・QoSフロー統計制御プログラム(flowinfod)を再起動しました。このメッセージは保守用のコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

3b000001

S2

The command-driver-interface-program (cmddrvif) restarted.

コマンドドライバインタフェースプログラムが再起動しました。

[対応]

  1. 実行中にエラーメッセージを表示して終了した運用コマンドがある場合,再実行してください。

  2. コマンドドライバインタフェースプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルcmddrvifd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3d008605

S2

The NTP program (ntpd) restarted.

NTPプログラム(ntpd)を再起動しました。このメッセージはNTPプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

NTPプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルntpd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3d008615

S2

The SNTP program (sntpd) restarted.

SNTPプログラム(sntpd)を再起動しました。このメッセージはSNTPプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

SNTPプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルsntpd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3e010001

S2

The event management program (eventManagerd) restarted.

イベント管理プログラム(eventManagerd)が再起動しました。このメッセージはイベント管理プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

イベント管理プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルeventManagerd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3e010002

S6

The event management program (eventManagerd) restarted.

イベント管理プログラム(eventManagerd)が再起動しました。このメッセージはrestart event-managerコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

3e020001

S2

The script management program (scriptManagerd) restarted.

スクリプト管理プログラム(scriptManagerd)が再起動しました。このメッセージはスクリプト管理プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

スクリプト管理プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルscriptManagerd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

3e020002

S6

The script management program (scriptManagerd) restarted.

スクリプト管理プログラム(scriptManagerd)が再起動しました。このメッセージはrestart script-managerコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

47000001

S2

The BFD program (bfdd) restarted.

BFDプログラム(bfdd)を再起動しました。このメッセージは,BFDプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

BFDプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルbfdd.core)を収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

47000002

S6

The BFD program (bfdd) restarted.

BFDプログラム(bfdd)を再起動しました。このメッセージはrestart bfdコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

48000001

S1

The BCU will restart because a software error occurred.

ソフトウェアに障害が発生したため,BCUを再起動します。

[対応]

show loggingコマンドでログを確認して,ほかの障害が発生している場合は,そのメッセージに合わせて対応してください。

49110001

S2

The hierarchical shaper program (shaperd) restarted.

階層化シェーパ制御プログラム(shaperd)を再起動しました。このメッセージは階層化シェーパ制御プログラムが強制終了した場合に出力されます。

[対応]

階層化シェーパ制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルshaperd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

49110002

S6

The hierarchical shaper program (shaperd) restarted.

階層化シェーパ制御プログラム(shaperd)を再起動しました。このメッセージはrestart shaperコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

52000000

S2

The storm control program (stmctld) restarted.

ストームコントロールプログラム(stmctld)を再起動しました。このメッセージはストームコントロールプログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

ストームコントロールプログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルstmctld.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

52000001

S6

The storm control program (stmctld) restarted.

ストームコントロールプログラム(stmctld)を再起動しました。このメッセージはストームコントロールプログラムがrestart storm-controlコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。

55000001

S2

The destination-interface-manager program (dimd) restarted.

送信先インタフェース制御プログラム(dimd)を再起動しました。このメッセージは送信先インタフェース制御プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

送信先インタフェース制御プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルdimd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

55000002

S6

The destination-interface-manager program (dimd) restarted.

送信先インタフェース制御プログラム(dimd)を再起動しました。このメッセージはrestart destination-interface-managerコマンドによって再起動した場合に出力されます。

[対応]

なし。

56000001

S2

The TCP High-Availability program (tcphad) restarted.

TCP高可用プログラム(tcphad)を再起動しました。このメッセージはTCP高可用プログラムが自動で再起動した場合に出力されます。

[対応]

TCP高可用プログラムの障害退避情報(/usr/var/core下のファイルtcphad.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

57000001

S2

The track watch program (trackWatchd) restarted.

トラック監視プログラム(trackWatchd)を再起動しました。このメッセージはトラック監視プログラム(trackWatchd)が強制終了した場合に出力されます。

[対応]

トラック監視プログラムの障害待避情報(/usr/var/core下のファイルtrackWatchd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「トラブルシューティングガイド」を参照してください。

57000002

S6

The track watch program (trackWatchd) restarted.

トラック監視プログラム(trackWatchd)を再起動しました。このメッセージはrestart track-watchコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。

[対応]

なし。