loop-detection auto-restore-time
L2ループ検知でinactive状態にしたポートを自動的にactive状態にするまでの時間を秒単位で設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
loop-detection auto-restore-time <seconds>
- 情報の削除
no loop-detection auto-restore-time
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <seconds>
-
inactive状態にしたポートを自動的にactive状態にするまでの時間を秒単位で設定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
60〜86400
-
[コマンド省略時の動作]
inactive状態にしたポートは自動的にactive状態になりません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
本コマンドを設定した状態でパラメータを変更した場合,自動的にactive状態になるまでの待ち時間が残っていれば,残り時間を一度クリアしたあと,変更後の値が運用に反映されます。
[関連コマンド]
loop-detection enable