コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


loop-detection auto-restore-time

L2ループ検知でinactive状態にしたポートを自動的にactive状態にするまでの時間を秒単位で設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
loop-detection auto-restore-time <seconds>
情報の削除
no loop-detection auto-restore-time

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<seconds>

inactive状態にしたポートを自動的にactive状態にするまでの時間を秒単位で設定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    60〜86400

[コマンド省略時の動作]

inactive状態にしたポートは自動的にactive状態になりません。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドを設定した状態でパラメータを変更した場合,自動的にactive状態になるまでの待ち時間が残っていれば,残り時間を一度クリアしたあと,変更後の値が運用に反映されます。

[関連コマンド]

loop-detection enable