qos-queue-group
イーサネットインタフェースにQoSキューリスト情報を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
qos-queue-group <qos queue list name> out
- 情報の削除
no qos-queue-group
[入力モード]
- (config-if)
-
イーサネットインタフェース
[パラメータ]
- <qos queue list name>
-
QoSキューリスト名を指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
31文字以内のQoSキューリスト名を指定します。
詳細は,「パラメータに指定できる値」を参照してください。
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- out
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イーサネットインタフェースの送信側を指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
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[コマンド省略時の動作]
スケジューリングモードはPQ,キュー数は8で動作します。
[通信への影響]
QoSキューリスト名を指定してキュー数またはスケジューリングモードを変更した場合,該当するキューに滞留しているパケットをすべて廃棄します。
[設定値の反映契機]
対象のイーサネットインタフェースの状態が正常動作中の場合,設定値の変更後,すぐに運用に反映します。そのほかの状態の場合は,正常動作中となったときに運用に反映します。
[注意事項]
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qos-queue-listコマンドで設定していないQoSキューリスト名を指定した場合,スケジューリングモードはPQ,キュー数は8で動作します。
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100GBASE-Rのイーサネットインタフェースには,スケジューリングモードとしてPQおよびRRだけ設定できます。
[関連コマンド]
qos-queue-list