コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


nif【OP-SHPS】

階層化シェーパのNIFを設定します。

config-shp-modeモードで設定した場合,シェーパモードを使用するNIFを設定します。

config-shp-distrモードで設定した場合,シェーパユーザ自動決定を使用するNIFを設定します。

[入力形式]

情報の設定
nif <nif list>
情報の変更
nif {add <nif list> | remove <nif list>}
情報の削除
no nif

[入力モード]

(config-shp-mode)
(config-shp-distr)

[パラメータ]

<nif list>

階層化シェーパモードを使用するNIF番号をリスト形式で指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    パラメータに指定できる値」を参照してください。

{add <nif list> | remove <nif list>}
add <nif list>

NIF番号をリストに追加します。

remove <nif list>

NIF番号をリストから削除します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    パラメータに指定できる値」を参照してください。

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

config-shp-modeモードで設定した場合,設定値変更後,NIFを再起動することで反映されます。

config-shp-distrモードで設定した場合,設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

shaper mode
shaper flow-distribution