コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


access-log interval

アクセスリストログを出力する時間間隔を指定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
access-log interval {<minutes> | unlimit}
情報の削除
no access-log interval

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

{<minutes> | unlimit}

アクセスリストログを出力する時間間隔を指定します。

<minutes>

時間間隔を分単位で指定します。

unlimit

時間間隔を契機としてアクセスリストログを出力しません。アクセスリストログ統計情報は,運用コマンドshow access-log flowで確認してください。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    5〜1440(24時間)

[コマンド省略時の動作]

5分間隔でアクセスリストログを出力します。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドを実行すると,すべてのアクセスリストログ統計情報がクリアされます。ただし,次に示すような,動作中の時間間隔に変更がない場合,アクセスリストログ統計情報はクリアされません。

    • 本コマンドを未設定の状態で,デフォルト値と同じ5分を指定した場合

    • 5分を指定した状態で,本コマンドを削除した場合

    • 10分を指定した状態で10分を指定するなど,同じ値を指定した場合

[関連コマンド]

access-log enable