2.11.9　ospfNbrTable

1

ospfNbrTable

{ospf 10}

NA

[規格] 隣接ルータの情報を格納するテーブル。

[実装] 規格に同じ。

Y

2

ospfNbrEntry

{ospfNbrTable 1}

NA

[規格] 各隣接ルータの情報リスト。

INDEX

{ ospfNbrIpAddr,

ospfNbrAddressLessIndex }

[実装] 規格に同じ。

Y

3

ospfNbrIpAddr

{ospfNbrEntry 1}

R/O

[規格] 隣接ルータのIPアドレス。

[実装] 規格に同じ。

Y

4

ospfNbrAddressLessIndex

{ospfNbrEntry 2}

R/O

[規格] アドレスを持たないインタフェースであるときに有効な，インタフェースの識別子。

[実装] 規格に同じ。

Y

5

ospfNbrRtrId

{ospfNbrEntry 3}

R/O

[規格] 隣接ルータのルータID。

[実装] 規格に同じ。

Y

6

ospfNbrOptions

{ospfNbrEntry 4}

R/O

[規格] 隣接ルータのオプション実行能力。

• Bit 0：サービスタイプベースルーティング

• Bit 1：所属エリアでの外部経路の受け入れと動作

• Bit 2：IPマルチキャストルーティング

• Bit 3：NSSAと関係したエリア

[実装] 規格に同じ。

Y

7

ospfNbrPriority

{ospfNbrEntry 5}

R/NC

[規格] 隣接ルータのプライオリティ。

[実装] 規格に同じ。ただし，Read_Onlyです。

Y

8

ospfNbrState

{ospfNbrEntry 6}

R/O

[規格] この隣接ルータとの関係を表す状態。

• down（1）

• attempt（2）

• init（3）

• twoWay（4）

• exchangeStart（5）

• exchange（6）

• loading（7）

• full（8）

[実装] 規格に同じ。

Y

9

ospfNbrEvents

{ospfNbrEntry 7}

R/O

[規格] 隣接ルータとの関係で，状態が変化したか，エラーが発生した回数。

[実装] 規格に同じ。

Y

10

ospfNbrLsRetransQLen

{ospfNbrEntry 8}

R/O

[規格] 再送キューの現在の長さ。

[実装] 規格に同じ。

Y

11

ospfNbmaNbrStatus

{ospfNbrEntry 9}

R/NC

[規格] このエントリのステータスを示します。

[実装] active（1）固定。ospfIfTypeがnbma時だけアクセスできます。ただし，Read_Onlyです。

Y

12

ospfNbmaNbrPermanence

{ospfNbrEntry 10}

R/O

[規格] 隣接ルータを認識した方法を示します。

• dynamic（1）

• permanent（2）

[実装] 規格に同じ。

Y

13

ospfNbrHelloSuppressed

{ospfNbrEntry 11}

R/O

[規格] Helloパケットが隣接に抑止されているかを示します。

[実装] 未実装。

N

14

ospfNbrRestartHelperStatus

{ospfNbrEntry 12}

R/O

[規格] ルータが，隣接のためにグレースフル・リスタートヘルパーとして動作しているかを示します。

• notHelping（1）

• helping（2）

[実装] 未実装。

N

15

ospfNbrRestartHelperAge

{ospfNbrEntry 13}

R/O

[規格] グレースフル・リスタートの残り時間。

[実装] 未実装。

N

16

ospfNbrRestartHelperExitReason

{ospfNbrEntry 14}

R/O

[規格] 最後のグレースフル・リスタートヘルパーの結果。

• none（1）

• inProgress（2）

• completed（3）

• timedOut（4）

• topologyChanged（5）

[実装] 未実装。

N