メッセージ・ログレファレンス

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3.4.1 イベント発生部位=RM

イベント発生部位=RMの装置関連の障害およびイベント情報を次の表に示します。

表3-6 イベント発生部位=RMの装置関連の障害およびイベント情報

項番 イベント
レベル
イベント
発生部位
メッセージ
識別子
付加情報
上位4桁
メッセージテキスト
内容
1 E3 RM 00003001 1000 RM restarted due to abort reset operation.
RMが再起動されました。要因はRESETスイッチ押下です。
[対応]
なし。
2 E3 RM 00003002 1000 RM restarted due to default reset operation.
RMが再起動されました。要因はデフォルトリセット押下です。
[対応]
なし。
3 E3 RM 00003003 1000 RM restarted due to fatal error detected by software.
致命的障害をソフトウェアが検出しRMを再起動しました。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
4 E3 RM 00003004 1000 RM restarted due to user operation.
RMが再起動されました。要因はreloadコマンドです。
[対応]
なし。
5 E3 RM 00003005 1000 RM restarted due to fatal error detected by kernel.
致命的障害をカーネルが検出しRMを再起動しました。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
6 E3 RM 00003006 1000 RM restarted due to WDT timeout.
RMが再起動されました。要因はWDT(ウォッチドッグタイマ)タイムアウト検出です。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
7 E3 RM 00003007 1000 RM restarted due to hardware error detected by kernel.
RMが再起動されました。要因はハードウェア障害です。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
8 E3 RM 00003008 1000 RM restarted due to the hardware error detected.
RMが再起動されました。要因はハードウェア障害です。
[対応]
  1. ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
9 E3 RM 00003009 1000 RM restarted because the primary MC was removed.
RMが再起動されました。要因は現用MCの挿抜です。
[対応]
なし。
10 E3 RM 00003201 1000 RM CPU overloaded.
RMのCPU過負荷が発生しています。
[対応]
  1. 多数のユーザがログインしている場合,必要最小限のユーザ以外はログアウトしてください。
  2. ftpからの利用が多い場合,必要最小限のコネクション以外は切断してください。
  3. ネットワーク管理装置からのアクセスが多い場合,必要最小限のアクセス以外は抑止してください。
  4. 上記1,2,3で回復しない場合,ネットワーク構成が複雑すぎる可能性があります。ネットワーク構成を見直してください。
  5. show ip routeコマンド,ppupdateコマンドなどCPU使用率の高いコマンドを実行した場合にこのメッセージが出力されることがあります。その場合は無視してください。
11 E3 RM 00003202 1000 RM recovered from CPU overload.
RMのCPU過負荷が回復しました。
[対応]
なし。
12 E3 RM 00003301 1000 RM congestion detected.
RMで処理するパケットの輻輳を検出しました。
[対応]
  1. ネットワーク管理装置からのアクセスが多い場合,必要最小限のアクセス以外は抑止してください。
  2. 上記1で回復しない場合,ネットワーク構成が複雑すぎる可能性があります。ネットワーク構成を見直してください。
  3. pingなどパケットを送受信するコマンドを多数実行した場合にこのメッセージが出力されることがあります。
13 E3 RM 00003302 1000 RM has recovered from congestion.
RMが輻輳から回復しました。
[対応]
なし。
14 E3 RM 00003901 1001 Warning Do not remove CompactFlash card for <device> at Mc <slot>.
set mc disableコマンドを実行しないで予備MCを抜きました。
[対応]
なし。
15 E3 RM 00005001 1001 Configuration file access error.
コンフィグレーションファイルにアクセスできませんでした。
[対応]
  1. 頻繁に発生する場合には装置を再起動してください。
  2. 再起動後に現象が再現する場合には,ダンプおよびログ情報を保守員へ送付してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 保守員は上記ダンプおよびログ情報を支援部署へ送付してください。
16 E3 RM 00005002 1001 Login <USER> from <HOST> (<TERM>).
ユーザがログインしました。
<USER>:ユーザ名を表示。
<HOST>:ホスト識別子を表示。
  • リモート運用端末の場合:IPアドレスまたはIPv6アドレス
  • コンソール端末の場合:console
  • AUX端末の場合:aux
<TERM>:端末名を表示。
  • リモート運用端末の場合:ttyp0〜ttyp4
  • コンソール端末の場合:consoleまたはtty00
  • AUX端末の場合:tty01
[対応]
なし。
17 E3 RM 00005003 1001 Logout <USER> from <HOST> (<TERM>).
ユーザがログアウトしました。
<USER>:ユーザ名を表示。
<HOST>:ホスト識別子を表示。
  • リモート運用端末の場合:IPアドレスまたはIPv6アドレス
  • コンソール端末の場合:console
  • AUX端末の場合:aux
<TERM>:端末名を表示。
  • リモート運用端末の場合:ttyp0〜ttyp4
  • コンソール端末の場合:consoleまたはtty00
  • AUX端末の場合:tty01
[対応]
なし。
18 E3 RM 00005004 1001 Standby BCU:closed administratively.
待機系BCUに対するclose standbyコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
19 E3 RM 00005005 1001 PRU <PRU No.>:closed administratively.
指定されたPRUに対するclose pruコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
20 E3 RM 00005006 1001 NIF <NIF No.>:closed administratively.
指定されたNIFに対するclose nifコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
21 E3 RM 00005007 1001 NIF <NIF No.> Line <Line No.>:closed administratively.
指定された回線に対するcloseコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
22 E3 RM 00005012 1001 Interface <interface name>:closed administratively.
指定されたインタフェースに対するcloseコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
23 E3 RM 00005014 1001 Standby BCU:freed administratively.
待機系BCUに対するfree standbyコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
24 E3 RM 00005015 1001 PRU <PRU No.>:freed administratively.
指定されたPRUに対するfree pruコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
25 E3 RM 00005016 1001 NIF <NIF No.>:freed administratively.
指定されたNIFに対するfree nifコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
26 E3 RM 00005017 1001 NIF <NIF No.> Line <Line No.>:freed administratively.
指定された回線に対するfreeコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
27 E3 RM 00005022 1001 Interface <interface name>:freed administratively.
指定されたインタフェースに対するfreeコマンドを正常に受け付けました。
[対応]
なし。
28 E3 RM 00008601 1001 NTP synchronization lost xxx.
NTPサーバとの同期状態が失われました(xxx=NTPサーバのIPアドレス)。
[対応]
show ntp statusコマンドでNTPの状態を確認してください。
同期がとれていない状態が継続するようであれば,NTPコンフィグレーション,NTPサーバの動作状態および通信可否を確認してください。
29 E3 RM 00008602 1001 NTP protocol error detected xxx.
NTPサーバから不正なパケットを受信しました(xxx=NTPサーバのIPアドレス)。
[対応]
NTPサーバを確認してください。
30 E3 RM 00008603 1001 NTP no server found to synchronize.
同期できるサーバがありません。
[対応]
NTPコンフィグレーション,NTPサーバの動作状況および通信可否を確認してください。
31 E3 RM 01200160 1001 Standby BCU closed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,待機系BCUをCLOSEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
32 E3 RM 01200162 1001 PRU <PRU No.> closed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,PRU <PRU No.>をCLOSEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
33 E3 RM 01200163 1001 NIF <NIF No.> closed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,NIF <NIF No.>をCLOSEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
34 E3 RM 01200164 1001 Standby BCU freed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,待機系BCUをFREEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
35 E3 RM 01200166 1001 PRU <PRU No.> freed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,PRU <PRU No.>をFREEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
36 E3 RM 01200167 1001 NIF <NIF No.> freed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,NIF <NIF No.>をFREEしました。
(本メッセージは運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
37 E3 RM 01200168 1001 Standby BCU will be closed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,待機系BCUはCLOSEします。
(本メッセージは系切替直後の待機系だけ表示します)
[対応]
なし。
38 E3 RM 01200169 1001 Standby BCU closed because of SOP operation.
システム操作パネルの指示で,待機系BCUをCLOSEしました。
(本メッセージは系切替直後の運用系だけ表示します)
[対応]
なし。
39 E3 RM 01300456 1001 Standby system restarted with active system restarted.
運用系の再起動に伴い,待機系は再起動しました。本メッセージは,CSWモードがdouble_fixedモードまたはdouble1_fixedモードの場合に,運用系が再起動したときに表示されます。
(本メッセージは待機系でだけ表示します)
[対応]
なし。
40 E3 RM 01700501 1001 Statistics table initialized.
装置の時刻が変更されたため,CPU使用率とバッファ使用率を保持している統計情報テーブルを初期化しました。
[対応]
なし。
41 E3 RM 01700502 1001 RM overloaded. There is the possibility of RM failure in responding to user command input or sending notification to SNMP agent.
ユーザコマンド入力に対する応答か,SNMPエージェントに対する通知が失敗したかもしれません。RMが過負荷状態である可能性があります。
[対応]
必要なら再度コマンドの入力またはMIBの取得を行ってください。
42 E3 RM 01700503 1001 There is the possibility of RM failure in responding to user command input or sending notification to SNMP agent.
ユーザコマンド入力に対する応答か,SNMPエージェントに対する通知が失敗したかもしれません。
[対応]
必要なら再度コマンドの入力またはMIBの取得を行ってください。
43 E3 RM 01800100 1001 Dump command executed.
ダンプコマンド実行による,メモリダンプ情報の収集が完了しました。
[対応]
なし。
44 E3 RM 01800614 1001 Dump file (*) write error.
(*)で示すダンプファイルの書き込みに失敗しました。
[対応]
  1. (*)で示すダンプファイルの拡張子が".000"〜".999"である場合は,障害ダンプ格納用領域(/primaryMC/var/dump/)の空きが不足していることを示しています。この場合は該当領域にある不要なダンプファイルをerase dumpfile<ダンプファイル名>コマンドを使用して削除してください。
  2. (*)で示すダンプファイルの拡張子が".cmd"である場合は,dump cp,dump pru,dump nifコマンドで採取したダンプファイルを格納するディレクトリのあるパーティションの空き領域が不足していることを示しています。dump cp,dump pru,dump nifコマンド実行時に格納ディレクトリを指定していない場合は,デフォルトの障害ダンプ格納用領域(/primaryMC/var/dump/)が使用されるので,上記1と同様の対応を行ってください。dump cp,dump pru,dump nifコマンド実行時に格納ディレクトリを指定した場合は,指定したディレクトリのあるパーティションの空き領域を確保するため,rmコマンドを使用してパーティション内の不要なファイルを削除してください。
45 E3 RM 01900250 1001 RM software started up.
RMソフトウェアの起動を開始しました。
[対応]
なし。
46 E3 RM 01910201 1001 System started collecting new "error.log".
種別ログを新規に採取し始めました。
[対応]
なし。
47 E3 RM 01910202 1001 System restarted by user operation.
ユーザ操作による装置再起動を行います。
[対応]
なし。
48 E3 RM 01910203 1001 System restarted after hardware reset.
リセットスイッチによる装置再起動を行います。
[対応]
なし。
49 E3 RM 02002010 1001 System failed switching to admin mode.
MIB Set時のAdmin modeへの変更に失敗しました。
[対応]
他の管理者がadminになっています。show sessionsコマンドで,ログインユーザおよびadminユーザを確認してください。
50 E3 RM 02002012 1001 Specified MIB doesn't exist, or it does not have read/write attribute.
設定したMIBは存在しないか,または,read/write属性のMIBではありません。
[対応]
MIBレファレンス」を参照し,設定したMIBがread/write属性であることを確認してください。
51 E3 RM 02002013 1001 Incorrect instance value specified.
MIB Setの時に設定したインスタンス値は,正しくありません。
[対応]
インスタンス値を確認して設定してください。
52 E3 RM 02002014 1001 MIB value specified was out of range.
MIB Setの時にMIB値を,設定範囲外の値で設定しようとしています。
[対応]
MIB値の範囲については,「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 5. SNMP情報」を参照してください。
53 E3 RM 02002015 1001 Data length of the MIB value was too long.
MIB Setの時に設定したMIB値のデータ長が長過ぎます。
[対応]
MIB値として設定できる文字数は,「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 5. SNMP情報」を参照してください。
54 E3 RM 02002016 1001 MIB Set failed due to the lack of necessary MIBs.
設定する上で必要なMIBが足りないために,MIB Setを行うことができませんでした。
[対応]
MIBレファレンス」を参照し,設定時に必要な項目が満たされていることを確認してください。
55 E3 RM 02002017 1001 Illegal character used in MIB setting.
設定できない文字を使用して,MIB Setを行おうとしています。
[対応]
コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1 3. 装置管理情報」の設定できる文字を確認して設定してください。
56 E3 RM 02002018 1001 MIB Set failed to configured the configuration file because the preliminary configuration file is under editing.
バックアップコンフィグレーションファイルが編集中のため,スタートアップコンフィグレーションファイルに,MIBのSetを行うことができませんでした。
[対応]
バックアップコンフィグレーションファイルの編集を中止してください。
57 E3 RM 02002019 1001 Failed in contact the configuration file while setting up MIB.
MIB設定のための,スタートアップコンフィグレーションファイルへのアクセスに失敗しました。
[対応]
スタートアップコンフィグレーションファイルへのアクセスエラーになる要因を取り除いてから再度実行してください。
58 E3 RM 02002020 1001 MIB value has failed to establish. Errors occurred in the "config" command.
MIB Set時にコンフィグレーション編集時のエラーが発生したため,MIBを設定できませんでした。
[対応]
コンフィグレーションのエラーについては,「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 17. コンフィグレーション編集時のエラーメッセージ」〜「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 18. その他のエラーメッセージ」を参照して対応してください。
59 E3 RM 02002021 1001 Not all MIB configured.
MIB Setに失敗したため,MIB値は途中までしか設定されていません。
[対応]
再度設定してください。また,それでもできない場合には,telnetなどでログインし,MIB値を設定してください。(telnetなどでも設定できない場合は,保守員に連絡してください。)
60 E3 RM 02002023 1001 System failed to save the configuration while processing MIB settings.
snmpマネージャからのMIB set時に,コンフィグレーションのsave処理でエラーが発生しました。
[対応]
コンフィグレーションがMCにsaveされていないので,telnetなどでsaveしてください。
61 E3 RM 02002024 1001 <object Name> set as <MIB Value> at the request of <IP-address>.
<object Name>は,<IP-address>からの要求によって,<MIB Value>に設定されました。
[対応]
なし。
62 E3 RM 02002026 1001 The reflecting MIB SET to SNMPv3 MIB to the configuration failed : <Cause>
SNMPv3 MIB に対するMIB SETのコンフィグレーションへの反映が失敗しました。
<Cause>:失敗の理由。
[対応]
<Cause>に示す理由について,「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 17. コンフィグレーション編集時のエラーメッセージ」〜「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 18. その他のエラーメッセージ」を参照して対応してください。
63 E3 RM 0b073400 1001 System started with CSW double mode.
CSW転送状態を,double運用で起動しました。
[対応]
なし。
64 E3 RM 0b073401 1001 CSW mode change to single.
CSW転送状態が,single運用に切り替わりました。
[対応]
  • コマンドによるsingle運用切替時は問題ありません。
  • double運用時に本メッセージが出力され復帰しない場合,ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
65 E3 RM 0b073402 1001 CSW mode change to double.
CSW転送状態が,double運用に切り替わりました。
[対応]
なし。
66 E3 RM 0b073403 1001 System started with CSW single mode because standby CSW not ready.
待機系BCUのCSWが使用できないため,CSW転送状態をsingle運用で起動しました。
[対応]
待機系BCUの運用状態を確認してください。
  • 未実装の場合,実装して立ち上げてください。
  • 待機系BCU立ち上げ中状態であれば,立ち上がるまで待ってください。
  • ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
67 E3 RM 0b073404 1001 Packet transfer stopped in double_fixed mode or double1_fixed mode because standby CSW not ready.
待機系BCUのCSWが使用できないため,パケット転送を停止しました。本メッセージはCSWモードがdouble_fixedモードまたはdouble1_fixedモードの場合に待機系障害が発生した時に表示されます。
[対応]
待機系BCUの運用状態を確認してください。
  • 未実装の場合,実装して立ち上げてください。
  • 待機系BCU立ち上げ中状態であれば,立ち上がるまで待ってください。
  • ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  • double_fixedモードまたはdouble1_fixedモードの必要がなければ,set modeコマンド(「運用コマンドレファレンス Vol.2 10. 二重化管理」を参照)によって転送モードを変更することで,single運用でパケット転送を再開できます。
68 E3 RM 0b073405 1001 System start with CSW single mode because this system not support CSW double mode.
一重化だけのシステムではCSW転送状態がdouble運用はサポートしていません。single運用で動作します。
[対応]
二重化対応のシステムで設定したMCを使用していると考えられます。本メッセージを出力させたくない場合は,set modeコマンド(「運用コマンドレファレンス Vol.2 10. 二重化管理」を参照)によって,single運用の設定に変更してください。
69 E3 RM 0b073406 1001 Failed to write CSW mode to MC.
CSW転送モードの設定コマンド(set mode csw)で,MCに対して書き込みが失敗しました。
  • コマンド結果正常終了時は待機系MC書き込み失敗を示します。
  • コマンド結果異常終了時は運用系MC書き込み失敗を示します。MCへの書き込みが失敗しても,運用形態としてCSW転送モードの変更処理は実施されます。書き込み失敗後系切替などで該当MCから読み込まれる設定は失敗前のモードとなります。
[対応]
コマンド結果との組み合わせで,対象BCUカードに搭載されているMCの容量などの状態を確認してください。
  • 容量不足の場合,不要なファイルを削除し,空き容量を作成してください。
  • MC故障の場合,MCを交換してください。
70 E3 RM 0b073407 1001 System started with CSW doble_fixed mode. System switchover restrained.
CSW転送状態を,double_fixed運用で起動しました。系切替は抑止されています。
[対応]
なし。
71 E3 RM 0b073408 1001 CSW mode change to double_fixed. System switchover restrained.
CSW転送状態が,double_fixed運用に切り替わりました。系切替は抑止されました。
[対応]
なし。
72 E3 RM 0b073409 1001 System started with CSW double1 mode.
CSW転送状態を,double1運用で起動しました。
[対応]
なし。
73 E3 RM 0b07340a 1001 CSW mode change to double1.
CSW転送状態が,double1運用に切り替わりました。
[対応]
なし。
74 E3 RM 0b07340b 1001 System started with CSW double1_fixed mode. System switchover restrained.
CSW転送状態を,double1_fixed運用で起動しました。系切替は抑止されています。
[対応]
なし。
75 E3 RM 0b07340c 1001 CSW mode change to double1_fixed. System switchover restrained.
CSW転送状態が,double1_fixed運用に切り替わりました。系切替は抑止されました。
[対応]
なし。
76 E3 RM 0d10b002 1001 The not used IP address which a dhcp_server can lease out is not a subnet <SUBNET_ADDRESS>.
dhcp_serverが貸し出す未使用のIPアドレスがsubnet<SUBNET_ADDRESS>にありません。
[対応]
dhcp_serverが割り当てることができるsubnetのクライアントの最大数を調査してください。
<SUBNET_ADDRESS>:割り当て範囲サブネットアドレス
77 E3 RM 0d10b003 1001 The dhcp_server reused the abandoned IP address <IP_ADDRESS>.
dhcp_serverは,廃棄されたIPアドレスを再利用しました。
[対応]
なし。
<IP_ADDRESS>:割り当てIPアドレス
78 E3 RM 0d10b004 1001 The IP address <IP_ADDRESS> which the dhcp_server schedule to lease out is already used by others.
dhcp_serverが貸し出そうとしたIPアドレス<IP_ADDRESS>は,すでに他で使用されています。
[対応]
貸出しIPアドレスの範囲と固定割り当てIPアドレスが重複していないか調査してください。
<IP_ADDRESS>:割り当て予定IPアドレス
79 E3 RM 0d10b005 1001 Failed in NS UPDATE by dhcp_server. : <Map>
dhcp_serverによるNS UPDATE処理が失敗しました。
[対応]
本装置のゾーン定義,および認証キー定義とDNSサーバ側の定義を確認してください。
また,認証キーを使用する場合は本装置とDNSサーバの時刻情報が合っていることを確認してください。
<Map>:エラーが発生したマップ
80 E3 RM 0e008001 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router's state has transitioned to <State>.
仮想ルータの運用状態が<State>へ遷移しました。
[対応]
なし。
81 E3 RM 0e008002 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received by the virtual router with IP TTL not equal to 255.
IPヘッダのTTL(Time-to-Live)が255ではないVRRP ADVERTISEMENTパケットを受信しました。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置を確認してください。
82 E3 RM 0e008003 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received with a packet length less than the length of the VRRP header.
パケット長が不正のVRRP ADVERTISEMENTパケットを受信しました。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置を確認してください。
83 E3 RM 0e008004 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received that does not pass the authentication check.
受信したVRRP ADVERTISEMENTパケットの認証に失敗しました。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置のパスワードの設定と,本装置のパスワードの設定を確認してください。
84 E3 RM 0e008005 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received for which the address list does not match the locally configured list for the virtual router.
受信したVRRP ADVERTISEMENTパケットで指定された仮想ルータのIPアドレスと本装置の設定が一致しません。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置の仮想ルータのIPアドレスと,本装置の仮想ルータのIPアドレスの設定を確認してください。
85 E3 RM 0e008006 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received for which the advertisement interval is different than the one configured for local virtual router.
受信したVRRP ADVERTISEMENTパケットで指定された送信間隔と本装置の設定が一致しません。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置の送信間隔と,本装置の送信間隔の設定を確認してください。
86 E3 RM 0e008007 1000 VRRP packet received with unsupported version number.
受信したVRRP ADVERTISEMENTパケットで指定されたVRRPのバージョンが本装置のVRRPバージョンと一致しません。
[対応]
本装置と仮想ルータを構成する場合は,相手装置のVRRPのバージョンをIPv4の場合は2,IPv6の場合は3に設定してください。
87 E3 RM 0e008008 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router's priority was changed to <Priority>.
VRRPの優先度を<Priority>に変更しました。
[対応]
なし。
88 E3 RM 0e008010 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : interface (<Interface Name>) is down.
VRRPを定義しているインタフェースをダウンしました。
[対応]
なし。
89 E3 RM 0e008011 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : interface (<Interface Name>) is up.
VRRPを定義しているインタフェースをアップしました。
[対応]
なし。
90 E3 RM 0e008012 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router was finished.
仮想ルータを終了しました。
[対応]
なし。
91 E3 RM 0e008013 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : unsupported hardware.
VRRPに未対応のインタフェースです。
[対応]
VRRPに対応したハードウェアと交換してください。
92 E3 RM 0e008015 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : VRRP packet received by the virtual router with IP HopLimit not equal to 255.
IPヘッダのHopLimitが255ではないVRRP ADVERTISEMENTパケットを受信しました。
[対応]
同一の仮想ルータを構成している相手装置を確認してください。
93 E3 RM 0e008016 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router's priority changed to <Priority>, because error detected on line by vrrp-polling.
VRRPポーリングによって,回線障害を検出しため,VRRPの優先度を<Priority>に変更しました。
[対応]
切り替えが頻繁に発生する場合は,コンフィグレーションを調整することで解決できる場合があります。詳細は「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 virtual-router(VRRP情報)」を参照してください。
94 E3 RM 0e008017 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : interface (<Interface Name>) is down because error detected on line by vrrp-polling.
VRRPポーリングによって,回線障害を検出したため,VRRPを定義しているインタフェースをダウンしました。
[対応]
切り替えが頻繁に発生する場合は,コンフィグレーションを調整することで解決できる場合があります。詳細は「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 virtual-router(VRRP情報)」を参照してください。
95 E3 RM 0e008018 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : interface (<Interface Name>) is up because recovery detected on line by vrrp-polling.
VRRPポーリングによって,障害回復を検出したため,VRRPを定義しているインタフェースをアップしました。
[対応]
なし。
96 E3 RM 0e008019 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router's critical interface (<Interface Name>) is down.
障害監視インタフェースがダウンしました。
[対応]
なし。
97 E3 RM 0e008020 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : virtual router's critical interface (<Interface Name>) is up.
障害監視インタフェースがアップしました。
[対応]
なし。
98 E3 RM 0e008021 1000 Virtual router (<Interface Name> VRID <VRID>) : NIF<NIF No.> VRID is restricted
VRIDは制限されています。
[対応]
NIF#が入力されたコンフィグレーションに対応しておりません。
99 E3 RM 0f306003
0f406003
1001 The multicast routing program will restart, because the multicast (PIM) max-interfaces configuration changed.
ランニングコンフィグレーションのIPマルチキャスト(PIM)情報max-interfacesサブコマンドが変更されたため,IPマルチキャストルーティングプログラムを再起動します。
[対応]
このログが取得された後,「mrp restarted」のログが取得され,IPマルチキャストルーティングプログラムが再起動することを確認してください。
100 E3 RM 0f406004 1001 IPv4 multicast routing entry had exceeded maximum value <Num> for limit, entry has discarded.
IPv4マルチキャストルーティングエントリが制限により最大値<Num>を超えたためエントリを廃棄しています。
[対応]
不正アクセスが発生した可能性があります。
  • 想定以上のIPv4マルチキャストルーティングエントリ追加要求が発生していないか確認をしてください。IPv4マルチキャストルーティングエントリが制限により最大値を超えています。
  • コンフィグレーション(pim mroute-limitコマンド)を確認してください。
  • ネットワーク構成を確認の上,本装置の構成を再検討してください。
<Num>:IPv4マルチキャストルーティングエントリ数の最大数
101 E3 RM 0f406005 1001 IPv4 multicast routing entry has recovered from the state of discard.
IPv4マルチキャストルーティングエントリを廃棄する状態から回復しました。
[対応]
なし。
102 E3 RM 0f406006 1001 IGMP source-limit <Num> has been exceeded on interface <interface name> due to over-request.Request have been discarded.
インタフェース<interface name>で,IGMPソース制限値<Num>を超える要求がありました。要求を廃棄しています。
[対応]
不正アクセスが発生した可能性があります。
  • 想定以上のIGMPグループに属するソース追加要求が発生していないか確認をしてください。
  • コンフィグレーション(multicast source-limitコマンド)を確認してください。
  • ネットワーク構成を確認の上,本装置の構成を再検討してください。
<Num>:IGMPソース数制限値
<interface name>:インタフェース名称
103 E3 RM 0f406007 1001 IGMP source-limit on requests on interface <interface name> has recovered from state of discard.
インタフェース<interface name>で,IGMPグループに属するソースを廃棄する状態から回復しました。
[対応]
なし。
<interface name>:インタフェース名称
104 E3 RM 0f406008 1001 IGMP group-limit <Num> has been exceeded on interface <interface name> due to over-request.Request have been discarded.
インタフェース<interface name>で,IGMPグループ制限値<Num>を超える要求がありました。要求を廃棄しています。
[対応]
不正アクセスが発生した可能性があります。
  • 想定以上のIGMPグループ追加要求が発生していないか確認をしてください。
  • コンフィグレーション(multicast group-limitコマンド)を確認してください。
  • ネットワーク構成を確認の上,本装置の構成を再検討してください。
<Num>:IGMPグループ数制限値
<interface name>:インタフェース名称
105 E3 RM 0f406009 1001 IGMP group-limit on requests on interface <interface name> has recovered from state of discard.
インタフェース<interface name>で,IGMPグループを廃棄する状態から回復しました。
[対応]
なし。
<interface name>:インタフェース名称
106 E3 RM 12009006 1001 Flow configuration cannot set, because lack of memory occurred.
RMのメモリ不足が発生したため,フローコンフィグレーションの設定ができませんでした。
[対応]
本装置の収容条件を満たしていません。以下の手順を実施してください。
  1. コンフィグレーションコマンドflow qosのリストを設定・変更時にこのメッセージが出力された場合はshow qos ip-flowコマンドで,コンフィグレーションコマンドflow filterのリストの設定・変更時ではshow ip filterコマンドで,設定したコンフィグレーションコマンドflow qos,flow filterのフロー統計情報が表示されないことを確認してください。その場合,リストを指定したコンフィグレーションコマンドflow qos,flow filterのインタフェースを削除してください。
  2. 解説書 Vol.1 3.2 収容条件」を参照してネットワーク構成を見直し,その結果に応じてメモリ増設を検討してください。
107 E3 RM 12009007 1001 Failed in setting flow configuration.
フローコンフィグレーションの設定に失敗しました。
[対応]
以下手順を実施してください。
  1. 収容条件を確認してください。フローコンフィグレーションが収容条件以内となるようにフローコンフィグレーションのフロー検出条件を変更,またはフローコンフィグレーションを削除,もしくはメモリ増設を行ってください。
  2. 1で現象が解消されない場合は,ダンプおよびログ情報,コンフィグレーションファイル,show tech-supportコマンドで収集した情報を保守員に渡してください。ダンプ情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
108 E3 RM 12009008 1000 Since a parameter that does not support at this BCU was in flow configuration, it was ignored.
このBCUで未サポートなパラメータがフローコンフィグレーションにあったため,そのパラメータを無視しました。なお,このログメッセージは待機系側で出力されます。
[対応]
フローコンフィグレーションの中で,待機系BCUで設定できないパラメータを削除後,copy backup-configコマンドにてコンフィグレーションを再度,装置に反映するか,または装置を再起動するか,もしくは,搭載している待機系のBCUを見直してください。
109 E3 RM 1920a003 1001 The multicast routing program will restart, because the multicast (PIM6) max-interfaces configuration changed.
ランニングコンフィグレーションのIPv6マルチキャスト(PIM6)情報max-interfacesサブコマンドが変更されたため,IPv6マルチキャストルーティングプログラムを再起動します。
[対応]
このログが取得された後,「pim6sd restarted」のログが取得され,IPマルチキャストルーティングプログラムが再起動することを確認してください。
110 E3 RM 1920a005 1001 IPv6 multicast routing entry had exceeded maximum value <Num> for limit, entry has discarded.
IPv6マルチキャストルーティングエントリが制限により最大値<Num>を超えたためエントリを廃棄しています。
[対応]
不正アクセスが発生した可能性があります。
  • 想定以上のIPv6マルチキャストルーティングエントリ追加要求が発生していないか確認をしてください。IPv6マルチキャストルーティングエントリが制限により最大値を超えています。
  • コンフィグレーション(pim6 mroute-limitコマンド)を確認してください。
  • ネットワーク構成を確認の上,本装置の構成を再検討してください。
<Num>:IPv6マルチキャストルーティングエントリ数の最大数
111 E3 RM 1920a006 1001 IPv6 multicast routing entry has recovered from the state of discard.
IPv6マルチキャストルーティングエントリを廃棄する状態から回復しました。
[対応]
なし。
112 E3 RM 1a00c002 0000 Slight error occurred in the DNS relay program (Daemon) during operation.
運用中にDNSリレープログラムに軽度の故障が発生しました。
[対応]
正常な運用ができていない可能性があります。次に示す処置を行ってください。
  1. show dns-relayコマンドで運用状態を表示します。
  2. 表示内容を確認し,運用ガイドに従った対処を行ってください。
113 E3 RM 1a00c003 0000 DNS relay program (Daemon) is unable to communicate with nameserver.
ネームサーバとDNSリレーとの通信でエラーが発生しました。
[対応]
次に示す処置を行ってください。
  1. ネームサーバへのルーティングが存在するか確認してください。
  2. ネームサーバの状態を確認してください。
114 E3 RM 1a00c004 0000 DNS relay program (Daemon) is unable to communicate with client.
クライアントとDNSリレーとの通信でエラーが発生しました。
[対応]
次に示す処置を行ってください。
  1. クライアントへのルーティングが存在するか確認してください。
  2. クライアントの状態を確認してください。
115 E3 RM 1a00c005 0000 The number of the requests received from clients is beyond the capacity of DNS relay program (Daemon).
クライアントからの要求が最大収容数を超えました。
[対応]
原因がネームサーバの処理限界による場合とネームサーバの設定誤りによる場合があります。次に示す処置を行ってください。
  1. show dns-relayコマンドで運用状態を表示します。
  2. 表示内容を確認し,「運用ガイド」に従った対処を行ってください。
116 E3 RM 1a00c006 0000 Lack of memory occurred in the DNS relay program (Daemon).
クライアントからの要求時にメモリ不足が発生しました。
[対応]
一つのクエリーをリレーするのに必要なメモリを確保できませんでした。メモリを増設するか他サービスを停止することによってメモリを確保してください。
117 E3 RM 1a00c007 0000 DNS relay program (Daemon) is unable to communicate with nameserver, because nameserver not defined.
resolv.confが見つからないので,ネームサーバと通信できません。
[対応]
ネームサーバを決定するresolv.confが見つかりません。このままですとドメイン解決は行えませんので,DNSリゾルバのコンフィグレーションを確認してください。
118 E3 RM 1e001002 1001 Ignoring NetFlow bgp-nexthop-tos (aggregation type) from NetFlow version not 9.
NetFlow version 9ではないため,bgp-nexthop-tos集約は無効になります。
[対応]
NetFlow version 9を設定してください。
NetFlow version 9の設定については「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2 6. フロー統計」のflow-export-versionを参照してください。
119 E3 RM 1f00b012 1001 Change of the action parameter of flow filter configuration at <Interface Name> which specified pd_prefix was not completed.
pd_prefixを指定した<Interface Name>のフローフィルタコンフィグレーションのactionパラメータの変更ができませんでした。
[対応]
<Interface Name>に設定されているフローフィルタコンフィグレーションで,フロー検出条件の宛先IPv6アドレス,または送信元IPv6アドレスにpd_prefixを指定したすべてのリスト情報を再度入力してください。
フローフィルタコンフィグレーションが設定されていない場合はこのログが収集されても問題ありません。
120 E3 RM 1f00b013 1001 Synchronization of flow filter configuration that specified pd_prefix was not completed.
pd_prefixを指定したフローフィルタコンフィグレーションの同期ができませんでした。
[対応]
フローフィルタコンフィグレーションで,フロー検出条件の宛先IPv6アドレス,または送信元IPv6アドレスにpd_prefixを指定したすべてのリスト情報を再度入力してください。該当するフローフィルタコンフィグレーションが設定されていない場合はこのログが収集されても問題ありません。
121 E3 RM 20150002 1001 oadpd paused, because of the preferred LLDP.
LLDP機能と混在をサポートしていないPRUが検出されたため,OADP PDUの送受信を一時停止しました。このメッセージはLLDPプログラムを優先的に起動し,OADP PDUの送受信を自動的に停止させた場合に出力されます。
[対応]
LLDP機能だけを使用したい場合は,OADP機能のコンフィグレーションを削除してください。LLDP機能とOADP機能を共存させたい場合は,LLDP機能と混在をサポートしているPRUだけ,本装置に搭載してください。LLDP機能のコンフィグレーションを誤って投入した場合は,LLDP機能のコンフィグレーションを削除してください。サポートしているPRUは「解説書 Vol.2 9.2 OADP機能」を参照してください。
122 E3 RM 20150003 1001 oadpd resumed.
一時停止していたOADP PDUの送受信を再開しました。このメッセージは,優先的に起動していたLLDPプログラムが停止した場合,またはすべてのPRUがLLDP機能と混在をサポートしている種類に変更された場合,もしくはOADP PDUの送受信を自動的に再開した場合に出力されます。
[対応]
なし。
123 E4 RM 27000013 0000 System accounting failed (<number> times).
ログイン・ログアウト・コマンドのアカウンティングが失敗しました。本ログは,アカウンティングが失敗したときに,間隔をあけて出力されます。なお,1回でも成功した場合や,1時間失敗が起きなかった場合には,失敗回数はクリアされます。
<number>:連続して失敗した回数
[対応]
  1. RADIUSまたはTACACS+のコンフィグレーションが設定されているか確認してください。
  2. RADIUSまたはTACACS+サーバのIPアドレスが誤っていないかコンフィグレーションを確認してください。
  3. RADIUSまたはTACACS+サーバのポート番号が誤っていないかコンフィグレーションを確認してください。
124 E7 RM 00003101 1000 RM memory exhausted. Possibly too many users logged in, or too many sessions(via ftp,http,...) established.
RMのメモリが不足しています。
[対応]
  1. 多数のユーザがログインしている場合,必要最小限のユーザ以外はログアウトしてください。
  2. ftpからの利用が多い場合,必要最小限のコネクション以外は切断してください。
  3. ネットワーク管理装置からのアクセスが多い場合,必要最小限のアクセス以外は抑止してください。
  4. 本装置の収容条件を満たしていない可能性があります。「解説書 Vol.1 3.2 収容条件」を参照してネットワーク構成を見直し,その結果に応じてメモリ増設を検討してください。
125 E7 RM 01100001
01200001
01300001
01400001
01500001
01600001
01700001
01800001
01900001
01910001
01a00001
03000001
04000001
05000001
06100001
06200001
06300001
06400001
06500001
07000001
08000001
09100001
09200001
09300001
09400001
09500001
09600001
09700001
09800001
12000001
1001 RM software failure occurred during operation.
運用中にRMソフトウェアに障害が発生しました。
[対応]
正常な運用ができない可能性があります。次に示す処置を行ってください。
  1. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  2. show rm cpuコマンドでRMのCPU使用率を確認してください。
  3. reloadコマンドで装置を再起動してください。
  4. ダンプとログおよび障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)を保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  5. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
126 E7 RM 01100002
01200002
01300002
01400002
01500002
01600002
01700002
01800002
01900002
01910002
01a00002
03000002
04000002
05000002
06100002
06200002
06300002
06400002
06500002
07000002
08000002
09100002
09200002
09300002
09400002
09500002
09600002
1001 RM software failure occurred during operation.
運用中にRMソフトウェアに障害が発生しました。
[対応]
正常な運用ができない可能性があります。次に示す処置を行ってください。
  1. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  2. reloadコマンドで装置を再起動してください。
  3. ダンプとログおよび障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)を保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  4. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
127 E7 RM 01100004
01200004
01300004
01400004
01500004
01600004
01700004
01800004
01900004
01910004
01a00004
03000004
04000004
05000004
06100004
06200004
06300004
06400004
06500004
07000004
08000004
09100004
09200004
09300004
09400004
09500004
09600004
12000004
1001 RM software failure occurred during operation.
運用中にRMソフトウェアに障害が発生しました。
[対応]
正常な運用ができない可能性があります。次に示す処置を行ってください。
  1. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  2. reloadコマンドで装置を再起動してください。
  3. ダンプとログおよび障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)を保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  4. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
128 E7 RM 01200101 1001 RM software process stopped.
CPを制御するRMのプロセスが停止しました。
[対応]
  1. CPが再起動したことを,show systemコマンドを使用して確認してください。
  2. ダンプとログと障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)およびコンフィグレーションを保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. この現象が頻発する場合は装置を再起動してください。
  4. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
129 E7 RM 02002001 1001 snmpd aborted.
SNMPエージェントプログラム(snmpd)を強制終了しました。
[対応]
  1. SNMPエージェントプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルsnmpd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,SNMPエージェントプログラムは自動的に再起動されます。SNMPエージェントプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
130 E7 RM 02002003 1001 rmon aborted.
RMONプログラム(rmon)を強制終了しました。
[対応]
  1. RMONの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルrmon.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,RMONプログラム(rmon)は自動的に再起動されます。RMONプログラム(rmon)が再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
131 E7 RM 02002022 1001 Some errors occurred while checking the status of the configuration file.
MIB Set時に,コンフィグレーションファイルの状態に,何らかのエラーが発生しました。
[対応]
装置の再起動が必要です。再起動をする前に保守員に連絡してください。
132 E7 RM 05001001 1001 Rtm aborted [:<Error_String>].
ユニキャストルーティングプログラムを強制終了しました。
[対応]
エラー要因:メモリ不足による強制終了
  1. メモリ領域が不足したことが原因です。使用制限(「解説書 Vol.1 3.2 収容条件」)をオーバーしていないか確認してください。使用制限内である場合は,次の「エラー要因:その他の要因による強制終了」の対応を行ってください。
エラー要因:その他の要因による強制終了
  1. ユニキャストルーティングプログラム関連の他のログ(ログ種別:RTM)が発生していないかを確認し,対応する処置を行ってください。
  2. ユニキャストルーティングプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/rtm下のファイルrt_trace,/primaryMC/var/core下のファイルrtm.core,およびログ情報,コンフィグレーション)を収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  4. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
  5. なお,ユニキャストルーティングプログラムは自動的に再起動されます。ユニキャストルーティングプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

<Error_String>:エラー要因
Cannot allocate memory:メモリ不足による強制終了
空白:その他の要因による強制終了
133 E7 RM 0d00b001 1001 dhcpd aborted.
DHCPリレープログラム(dhcpd)を強制終了しました。DHCPリレーが,メモリ領域不足などの異常を検出し動作継続を断念し強制終了しました。
[対応]
  1. DHCPリレープログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core/dhcpd.core),制御情報ダンプ(/primaryMC/var/log/dhcperr.log),およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,DHCPリレープログラムは自動的に再起動されます。DHCPリレープログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置の再起動を行ってください。
134 E7 RM 0d10b001 1001 dhcp_sever aborted.
DHCPサーバプログラム(dhcp_server)を強制終了しました。DHCPサーバが,メモリ領域不足などの異常を検出し動作継続を断念し強制終了しました。
[対応]
DHCPサーバプログラムのdump protocols dhcpコマンドを実行し,詳細情報を収集してください。
135 E7 RM 0e008014 1000 vrrpd aborted.
VRRPプログラムを強制終了しました。
[対応]
  1. VRRPプログラムの障害待避情報(/var/log/下のファイル daemon.log)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,VRRPプログラムは自動的に再起動されます。VRRPプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
136 E7 RM 0f106001
0f206001
0f306001
0f406001
1001 mrp aborted.
IPマルチキャストルーティングプログラムを強制終了しました。
[対応]
  1. IPマルチキャストルーティングプログラム関連の他のログ(ログ種別:MRP)が発生していないかを確認し,対応する処置を行ってください。
  2. IPマルチキャストルーティングプログラムの障害待避情報(DVMRPの場合は/primaryMC/var/mrp下のファイル mr_trace, mr_dump.gz,/primaryMC/var/core下のファイルmrp.coreを,PIM-SMの場合は/primaryMC/var/core下のファイルpimd.coreを,PIM-DMの場合は/primaryMC/var/core下のファイルpimdd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  4. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
  5. なお,IPマルチキャストルーティングプログラムは自動的に再起動されます。IPマルチキャストルーティングプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置の再起動を行ってください。
137 E7 RM 11109901 1001 policy aborted.
ポリシールーティングプログラムを強制終了しました。
[対応]
  1. ポリシールーティングプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルpolicyd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,あわせて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,ポリシールーティングプログラムは自動的に再起動されます。ポリシールーティングプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置の再起動を行ってください。
138 E7 RM 13008201 1001 mplsd aborted. There is the possibility the number of LSP exceeds the capacity of this system.
MPLSプログラム(mplsd)を強制終了しました。LSP数がLDPの最大パス数の収容条件を超えている可能性があります。
[対応]
  1. 非VPNのIP経路数またはBasic LDPセッション数を減らし,収容条件内に収まるようにしてください。収容条件については,「解説書 Vol.1 3.2 収容条件」を参照してください。
  2. MPLSプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルmplsd.core),およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  4. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,MPLSプログラムは自動的に再起動されるため,収容条件を超えている状態が継続している場合は再起動を繰り返します。
139 E7 RM 19106001 1001 pmr6p: aborted.
IPv6マルチキャストルーティング管理プログラムを強制終了しました。
[対応]
  1. IPv6マルチキャストルーティングプログラム関連の他のログ(ログ種別:MR6)が発生していないかを確認し,対応する処置を行ってください。
  2. IPv6マルチキャストルーティングプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルpmr6p.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  4. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
なお,IPv6マルチキャストルーティング管理プログラムは自動的に再起動されます。IPv6マルチキャストルーティング管理プログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置の再起動を行ってください。
140 E7 RM 1920a002 1001 pim6sd aborted.
IPv6マルチキャストルーティングプログラムを強制終了しました。
[対応]
  1. IPv6マルチキャストルーティングプログラム関連の他のログ(ログ種別:MR6)が発生していないかを確認し,対応する処置を行ってください。
  2. IPv6マルチキャストルーティングプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルpim6sd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  4. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,IPv6マルチキャストルーティングプログラムは自動的に再起動されます。IPv6マルチキャストルーティングプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置の再起動を行ってください。
141 E7 RM 1a00c000 0000 DNS relay program (Daemon) aborted.
DNSリレープログラム(dnsRelayd)を強制終了しました。
[対応]
  1. dnsRelaydの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルdnsRelayd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,DNSリレープログラム(dnsRelayd)は自動的に再起動されます。DNSリレープログラム(dnsRelayd)が再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
142 E7 RM 1e001000 1001 flowd aborted.
フロー統計エージェントプログラム(flowd)を強制終了しました。
[対応]
  1. フロー統計エージェントプログラム(flowd)の障害退避情報
    (/primaryMC/var/core/flowd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法に関しては,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡ください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,フロー統計エージェントプログラム(flowd)は自動的に再起動します。再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
143 E7 RM 1f00b011 1001 dhcp6_server aborted.
IPv6 DHCPサーバプログラム(dhcp6_server)を強制終了しました。
IPv6 DHCPサーバが,メモリ領域不足などの異常を検出し,動作継続を断念して強制終了しました。
[対応]
dump protocols ipv6-dhcp serverコマンドを投入し,詳細情報を収集してください。制御情報ダンプの投入方法は「運用コマンドレファレンス Vol.2」を参照してください。
144 E7 RM 20100001 1001 L2Manager aborted
L2管理プログラム(L2Manager)を強制終了しました。
[対応]
  1. L2管理プログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルL2Manager.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,L2管理プログラムは自動的に再起動されます。L2管理プログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
145 E7 RM 20120001 1001 LAd aborted
リンクアグリゲーションプログラム(LAd)を強制終了しました。
[対応]
  1. リンクアグリゲーションプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルLAd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,リンクアグリゲーションプログラムは自動的に再起動されます。リンクアグリゲーションプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
146 E7 RM 20140001 1001 lldpd aborted.
LLDPプログラム(lldpd)を強制終了しました。
[対応]
  1. LLDPプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルlldpd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,LLDPプログラムは自動的に再起動されます。LLDPプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
147 E7 RM 20150001 1001 oadpd aborted.
OADPプログラム(oadpd)を強制終了しました。
[対応]
  1. OADPプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルoadpd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,OADPプログラムは自動的に再起動されます。OADPプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
148 E7 RM 20700001 1001 efmoamd aborted.
IEEE802.3ah/OAMプログラム(efmoamd)を強制終了しました。
[対応]
  1. IEEE802.3ah/OAMプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルefmoamd.core),ログ情報,およびコンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,IEEE802.3ah/OAMプログラムは自動的に再起動されます。IEEE802.3ah/OAMプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
149 E7 RM 23100001 1001 sopd aborted.
システム操作パネルプログラム(sopd)を強制終了しました。
[対応]
  1. システム操作パネルプログラム(sopd)の障害退避情報(/primaryMC/var/core/sopd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法に関しては,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡ください。
    保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,システム操作パネルプログラム(sopd)は自動的に再起動します。再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
150 E7 RM 27000001 0000 accountingd aborted.
アカウンティングプログラム(acctd)を強制終了しました。
[対応]
  1. アカウンティングプログラムのダンプ情報(/primaryMC/var/accounting/下のファイルaccounting_dump.gz)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,アカウンティングプログラムは自動的に再起動されます。アカウンティングプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
151 E7 RM 27000011 0000 System accounting temporary stopped because accounting event congestion detected.
アカウンティングイベント送信が輻輳したため,ログイン・ログアウト・コマンドのアカウンティングを一時停止しました。
[対応]
  1. show accountingコマンドにてエラーが発生しているRADIUSまたはTACACS+サーバを確認してください。
  2. エラーが発生しているRADIUSまたはTACACS+サーバのコンフィグレーションの設定を確認してください。また,RADIUSまたはTACACS+サーバ側の設定も正しいことを確認してください。
152 E7 RM 2c000001 1001 bfdd aborted.
BFDプログラム(bfdd)を強制終了しました。
[対応]
  1. BFDプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core/bfdd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,BFDプログラムは自動的に再起動されます。BFDプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
153 E8 RM 01500306 1001 CP initialization cancelled due to a failure in sending the routing information to CP.
CPへのルーティング情報の配布に失敗したため,CPの初期化を中止しました。
RMソフトウェアが過負荷状態である可能性があります。
[対応]
  1. 過負荷状態が発生しているログ(E3 RM 01700502 1001 RM overloaded, ...)がある場合は,そのメッセージに従った対応を行ってください。
  2. reload cpコマンドによってCPを再起動してください。
154 E9 RM 01100003
01200003
01300003
01400003
01500003
01600003
01700003
01800003
01900003
01910003
01a00003
03000003
04000003
05000003
06100003
06200003
06300003
06400003
06500003
07000003
08000003
09100003
09200003
09300003
09400003
09500003
09600003
12000003
1001 System restarted due to RM software failure occurred during initialization.
初期化中にRMソフトウェアに障害が発生し,装置を再起動しました。
[対応]
  1. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  2. ダンプとログおよび障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)を保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  3. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
155 E9 RM 01100005
01200005
01300005
01400005
01500005
01600005
01700005
01800005
01900005
01910005
01a00005
03000005
04000005
05000005
06100005
06200005
06300005
06400005
06500005
07000005
08000005
09100005
09200005
09300005
09400005
09500005
09600005
09700005
09800005
0b070005
12000005
1001 System restarted due to RM software failure occurred during operation.
運用中にRMソフトウェアに障害が発生し,装置を再起動しました。
なお,このログはBCUのリセットスイッチ,またはBCU ALTERNATEスイッチ押下時にも表示される場合があります。
[対応]
  1. BCUのリセットスイッチ,またはBCU ALTERNATEスイッチ押下時は,対応不要です。
  2. ログを確認し,他の障害が発生している場合はそのメッセージに対応した処置を行ってください。
  3. ダンプとログおよび障害待避情報(/primaryMC/var/core下のすべてのファイル)を保守員へ送付してください。ダンプおよび障害待避情報の収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  4. 保守員は上記ダンプとログおよび障害待避情報を支援部署へ送付してください。
156 R7 RM 00003101 1000 RM recovered from memory exhaustion.
RMのメモリ不足が回復しました。
[対応]
RMのメモリ不足から回復した場合でも,本装置の収容条件を満たしていない可能性があります。「解説書 Vol.1 3.2 収容条件」を参照してネットワーク構成を見直し,その結果に応じてメモリ増設を検討してください。
157 R7 RM 01200101 1001 RM software process restarted.
CPを制御するRMのプロセスが再起動しました。
このメッセージはCPを制御するRMのプロセスが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
158 R7 RM 02002001 1001 snmpd restarted.
SNMPエージェントプログラム(snmpd)を再起動しました。
このメッセージは,SNMPエージェントプログラムの強制終了から自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
  1. SNMPエージェントプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルsnmpd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,SNMPエージェントプログラムは自動的に再起動されます。SNMPエージェントプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
159 R7 RM 02002003 1001 rmon restarted.
RMONプログラム(rmon)を再起動しました。
このメッセージは,RMONプログラムの強制終了から自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
  1. RMONの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルrmon.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,RMONプログラム(rmon)は自動的に再起動されます。RMONプログラム(rmon)が再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
160 R7 RM 05001001 1001 Rtm restarted.
ユニキャストルーティングプログラムを再起動しました。
このメッセージは,ユニキャストルーティングプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart unicast(IPv4)コマンドもしくはrestart unicast(IPv6)コマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
161 R7 RM 0d00b001 1001 dhcpd restarted.
DHCPリレープログラム(dhcpd)を再起動しました。このメッセージはDHCPリレープログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
162 R7 RM 0d10b001 1001 dhcp_sever restarted.
DHCPサーバプログラム(dhcp_server)を再起動しました。このメッセージはDHCPサーバプログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
163 R7 RM 0e008014 1000 vrrpd restarted.
VRRPプログラムを再起動しました。
このメッセージはVRRPプログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
164 R7 RM 0f106001
0f206001
0f306001
0f406001
1001 mrp restarted.
IPマルチキャストルーティングプログラムを再起動しました。このメッセージは,IPマルチキャストルーティングプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart ipv4-multicastコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
165 R7 RM 11109901 1001 policy restarted.
ポリシールーティングプログラムを再起動しました。このメッセージは,ポリシールーティングプログラムの強制終了から自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
166 R7 RM 13008201 1001 mpls restarted.
MPLSプログラムを再起動しました。このメッセージは,MPLSプログラムが自動的に再起動した場合,または運用コマンドrestart mplsによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]

MPLSプログラムが自動的に再起動した場合
  1. MPLSプログラムの障害待避情報(/primaryMC/var/core下のファイルmplsd.core),およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)等がある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。なお,MPLSプログラム(mplsd)は自動的に再起動されます。MPLSプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。

運用コマンドrestart mplsによって再起動を要求した場合
なし。
運用コマンドrestart mplsについては,「運用コマンドレファレンス Vol.2 restart mpls【OP-MPLS】」を参照してください。
167 R7 RM 19106001 1001 pmr6p: restarted.
IPv6マルチキャストルーティング管理プログラムを再起動しました。このメッセージはIPv6マルチキャストルーティング管理プログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
168 R7 RM 1920a002 1001 pim6sd restarted.
IPv6マルチキャストルーティングプログラムを再起動しました。このメッセージは,IPv6マルチキャストルーティングプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart ipv6-multicastコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
169 R7 RM 1a00c000 0000 DNS relay program (Daemon) restarted.
DNSリレープログラム(dnsRelayd)を再起動しました。このメッセージはDNSリレープログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
170 R7 RM 1e001000 1001 flowd restarted.
フロー統計エージェントプログラム(flowd)を再起動しました。このメッセージはフロー統計エージェントプログラム(flowd)が自動的に再起動した場合,またはrestart sflow/restart netflowコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
171 R7 RM 1f00b011 1001 dhcp6_server restarted.
IPv6 DHCPサーバプログラム(dhcp6_server)を再起動しました。
このメッセージは,IPv6 DHCPサーバプログラムが自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
172 R7 RM 20100001 1001 L2Manager restarted
L2管理プログラム(L2Manager)を再起動しました。このメッセージはL2管理プログラムが自動的に再起動した場合によって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
173 R7 RM 20120001 1001 LAd restarted.
リンクアグリゲーションプログラム(LAd)を再起動しました。このメッセージは,リンクアグリゲーションプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart link-aggregationコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
174 R7 RM 20140001 1001 lldpd restarted.
LLDPプログラム(lldpd)を再起動しました。このメッセージはLLDPプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart lldpコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
175 R7 RM 20150001 1001 oadpd restarted.
OADPプログラム(oadpd)を再起動しました。このメッセージはOADPプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart oadpコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
176 R7 RM 20700001 1001 efmoamd restarted.
IEEE802.3ah/OAMプログラム(efmoamd)を再起動しました。
このメッセージはIEEE802.3ah/OAMプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart efmoamコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
177 R7 RM 23100001 1001 sopd restarted.
システム操作パネルプログラム(sopd)を再起動しました。
このメッセージはシステム操作パネルプログラム(sopd)が自動的に再起動した場合に出力されます。
[対応]
なし。
178 R7 RM 27000001 0000 accountingd restarted.
アカウンティングプログラム(acctd)を再起動しました。このメッセージはアカウンティングプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart accountingコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
  1. コマンド要求以外で自動的に再起動した場合は,アカウンティングプログラムの障害退避情報(/primaryMC/var/core下のファイルacctd.core)およびログ情報,コンフィグレーションを収集してください。収集方法については,「運用ガイド 9.2 保守情報のファイル転送」を参照してください。
  2. 上記で収集した情報を保守員へ送付してください。そのとき,最近行われたネットワークの構成変更(他の装置を含む)などがある場合は,併せて保守員に連絡してください。
  3. 保守員は上記情報を支援部署へ送付してください。
    なお,再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。
179 R7 RM 27000011 0000 System accounting recovered from congestion.
アカウンティングイベント送信が輻輳から回復したため,ログイン・ログアウト・コマンドのアカウンティングを再開しました。
[対応]
なし。
180 R7 RM 2c000001 1001 bfdd restarted.
BFDプログラム(bfdd)を再起動しました。
このメッセージは,BFDプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart bfdコマンドによって再起動を要求した場合に出力されます。
[対応]
なし。
181 R8 RM 01500306 1001 Started sending the routing information to CP.
CPへのルーティング情報の配布を開始しました。
[対応]
なし。

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