コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

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lsr（mplsモード）【OP-MPLS】

［入力モード］

mplsモード

［入力形式］

LSR情報の設定・変更
lsr
>>移行モード：mpls lsr

LSR情報の削除
delete lsr

［サブコマンド入力形式］

LSR情報の設定・変更
loop_detection {enable | disable}
path_vector_limit <Value>
hop_count_limit <Value>

LSR情報の削除
delete loop_detection
delete path_vector_limit
delete hop_count_limit

［モード階層］

mpls
 ├─  mpls ldp
 ├─  mpls lsr
 ├─  mpls static_lsp
 │     ├─ mpls static_lsp ingress_lsp
 │     ├─ mpls static_lsp core_lsp
 │     ├─ mpls static_lsp global_repair_receive
 │     └─ mpls static_lsp global_repair_send
 └─  mpls l2transport vc

［パラメータ］

なし

［サブコマンド］

loop_detection {enable | disable}
パスベクタによるループ検出機能の動作を指定します。本サブコマンド値を変更した場合，全BasicLDPセッションがいったん切断されます。

enable
ループ検出機能を動作させます。

disable
ループ検出機能は動作しません。
  1. 本サブコマンド省略時の初期値
    enable
  2. 値の設定範囲
    enableまたはdisable

path_vector_limit <Value>
パスベクタ限界値を指定します。loop_detectionがenableのとき有効です。本サブコマンドの値を変更すると全BasicLDPセッションがいったん切断されます。
  1. 本サブコマンド省略時の初期値
    255
  2. 値の設定範囲
    2〜255

hop_count_limit <Value>
ホップカウント限界値を指定します。本サブコマンドの値を変更すると全BasicLDPセッションがいったん切断されます。
  1. 本サブコマンド省略時の初期値
    255
  2. 値の設定範囲
    2〜255

［入力例］

「mpls」の［入力例］を参照してください。

［注意事項］

  1. system config_update autoが定義されていない場合に本コマンドを使用してコンフィグレーションを変更したときは，applyコマンドを実行してください。

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