コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
VRRP管理VLANとして使用するVLANを指定します。本装置に設定された仮想ルータがマスタへ遷移した際,本コマンドで指定したVRRP管理VLANに対して,Flush Requestフレーム(MACアドレステーブルエントリのクリアを促すフレーム)を送信します。
[入力形式]
- 情報の設定
- vrrp-vlan <vlan id>
- 情報の削除
- no vrrp-vlan
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <vlan id>
- VRRP管理VLANとして使用するVLANのVLAN IDを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
詳細は,「パラメータに指定できる値」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
vrrp ip
vrrp ipv6
vrrp follow
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