コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
- 該当シェーパモード
- すべて
指定したNIFまたは装置に搭載されているすべてのNIFに対して,早期検出テールドロップ機能を無効にします。
本機能は,ポートごとに割り当てた各QoSのバッファが7/8まで溜まった場合,該当ポートのインタフェースに設定している全ユーザに対して,溜まったQoS番号と等しいキュー番号のキュー長を半分にする機能です。
[入力形式]
- 情報の設定
- predicted-tail-drop disable
- 情報の削除
- no predicted-tail-drop
[入力モード]
(config-sh-nif)
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
早期検出テールドロップ機能を有効にします。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
shaper nif
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