コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
- 該当シェーパモード
- [rgq llrlq] [wgq llrlq] [llpq1 llrlq] [llpq2 llrlq] [llpq4 llrlq]
LLRLQ2に対してバーストサイズを設定します。
指定したNIFのLLRLQ2に対して,基準となる送信帯域とバーストサイズを設定します。
該当NIFの各インタフェースのLLRLQ2には,設定した基準となる送信帯域とバーストサイズの比率に基づき,最大帯域値からバーストサイズが設定されます。
本パラメータの送信帯域:本パラメータのバーストサイズ =
各LLRLQ2の最大帯域:各LLRLQ2のバーストサイズ
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- llrlq2-burst <Mbit/s>M <byte>
- 情報の削除
- no llrlq2-burst
[入力モード]
(config-sh-nif)
[パラメータ]
- <Mbit/s>M
- 基準となる送信帯域を設定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜1000を指定します。
- <byte>
- 基準となるバーストサイズを設定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜32000を指定します。
[コマンド省略時の動作]
LLRLQ2にバーストサイズを設定しません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドを設定する際は,llrlq2に設定してあるユーザリストの最大帯域を1M〜100Mの値で設定してください。
[関連コマンド]
なし
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