コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

[目次][索引][前へ][次へ]


llrlq1-burst【AX6700S】【AX6600S】

該当シェーパモード
[rgq llrlq] [wgq llrlq] [llpq1 llrlq] [llpq2 llrlq] [llpq4 llrlq]

LLRLQ1に対してバーストサイズを設定します。

指定したNIFのLLRLQ1に対して,基準となる送信帯域とバーストサイズを設定します。

該当NIFの各インタフェースのLLRLQ1には,設定した基準となる送信帯域とバーストサイズの比率に基づき,最大帯域値からバーストサイズが設定されます。

本パラメータの送信帯域:本パラメータのバーストサイズ =

 各LLRLQ1の最大帯域:各LLRLQ1のバーストサイズ

[入力形式]

情報の設定・変更
llrlq1-burst <Mbit/s>M <byte>

情報の削除
no llrlq1-burst

[入力モード]

(config-sh-nif)

[パラメータ]

<Mbit/s>M
基準となる送信帯域を設定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜1000を指定します。

<byte>
基準となるバーストサイズを設定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜32000を指定します。

[コマンド省略時の動作]

LLRLQ1にバーストサイズを設定しません。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドを設定する際は,llrlq1に設定してあるユーザリストの最大帯域を1M〜100Mの値で設定してください。

[関連コマンド]

なし

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.