コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

[目次][索引][前へ][次へ]


ip qos-flow-list

QoSのフロー検出および動作指定を設定するためのIPv4 QoSフローリストを作成します。

装置当たり,作成できるQoSフローリスト数とフロー検出および動作指定数については「■QoSフローリスト作成数」を参照してください。

[入力形式]

情報の設定
ip qos-flow-list <qos flow list name>

情報の削除
no ip qos-flow-list <qos flow list name>

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<qos flow list name>
IPv4 QoSフローリスト名称を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    31文字以内の名前を指定します。
    詳細は,「パラメータに指定できる値」を参照してください。

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 作成済みのIPv6 QoSフローリスト名称,MAC QoSフローリスト名称およびAdvance QoSフローリスト名称は指定できません。

[関連コマンド]

ip qos-flow-group

ip qos-flow-list resequence

qos(ip qos-flow-list)

remark

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.