コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
指定したスレッシュホールドのN倍(Nは1から)のパケット数に達した時点でアクセスリストログを出力します。
[入力形式]
- 情報の設定
- access-log threshold <packet count>
- 情報の削除
- no access-log threshold
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <packet count>
- アクセスリストログの出力契機とするパケット数を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜4294967295
[コマンド省略時の動作]
スレッシュホールドによるアクセスリストログを出力しません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映します。
[注意事項]
- 一つ目のフロー受信時にアクセスリストログを出力します。その後,同一フローのパケット数が,指定したスレッシュホールドのN倍(Nは1から)に達した時点で出力します。
- スレッシュホールドに小さい値を設定し,アクセスリストロギング対象のパケットが大量に発生した場合,短い時間で多量のアクセスリストログが出力します。その場合,一部のアクセスリストログを出力できないことがあります。
[関連コマンド]
access-log enable
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