コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
BSU,CSUまたはMSU当たり,1秒間にCPUへ転送するパケット数の上限値を指定します。上限値を超えた場合,パケットは廃棄します。
[入力形式]
- 情報の設定
- access-log rate-limit <number>
- 情報の削除
- no access-log rate-limit
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <number>
- 1秒間にCPUへ転送するパケット数の上限値を指定します。0を指定した場合は転送しません。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
0または10〜250
[コマンド省略時の動作]
1秒間にCPUへ転送するパケット数の上限値は100となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映します。
[注意事項]
- 本コマンドで指定する値はCPUへ転送するパケット数です。指定値までの転送を保証するものではありません。
[関連コマンド]
access-log enable
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