コンフィグレーションガイド Vol.3
- [設定のポイント]
- IGMPを動作させるインタフェースには,IGMPの設定が必要です。ただし,インタフェースにIPv4 PIM-SM(sparseモード)またはIPv4 PIM-DM(denseモード)の設定をしてもIGMPが動作します。
- デフォルトではIGMPバージョン2,3混在モードです。IGMPバージョンを変更する場合は,コンフィグレーションコマンドip igmp versionで設定してください。
- なお,ip igmp routerコマンドによる設定はPIM-SM/PIM-SSM時だけ有効です。
- [コマンドによる設定]
- (config-if)# ip igmp router
該当インタフェースでIGMPバージョン2,3混在モード(デフォルト)を動作させることを指定します。
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