コンフィグレーションガイド Vol.3

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15.1.9 IGMPの設定

[設定のポイント]
IGMPを動作させるインタフェースには,IGMPの設定が必要です。ただし,インタフェースにIPv4 PIM-SM(sparseモード)またはIPv4 PIM-DM(denseモード)の設定をしてもIGMPが動作します。
デフォルトではIGMPバージョン2,3混在モードです。IGMPバージョンを変更する場合は,コンフィグレーションコマンドip igmp versionで設定してください。
なお,ip igmp routerコマンドによる設定はPIM-SM/PIM-SSM時だけ有効です。

[コマンドによる設定]
  1. (config-if)# ip igmp router
    該当インタフェースでIGMPバージョン2,3混在モード(デフォルト)を動作させることを指定します。
     

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