コンフィグレーションガイド Vol.2
- [設定のポイント]
- BSUの固定モード,送信元MACアドレスごとの振り分けは両機能を併せて設定する必要があります。
- [コマンドによる設定]
- (config)# no system recovery
障害が発生した場合に,障害部位を復旧しないで停止したままとする動作を設定します。
- (config)# redundancy max-bsu 2
BSUを固定モードで稼働させる数を設定します。本設定ではBSU2枚とし,BSUスロット1,2で動作します。
- (config)# redundancy bsu-mode fixed
BSUの固定モードを設定します。
- (config)# redundancy bsu-load-balancing smac
送信元MACアドレスごとの振り分けを設定します。
- (config)# save
(config)# exit
# reload
コンフィグレーションを保存し,本装置を再起動します。再起動後に本機能が有効になります。
- [注意事項]
- 本機能を設定または削除したあとは,ほかのコンフィグレーションを変更したり,運用コマンドによる操作をしたりする前に,コンフィグレーションを保存し,装置を再起動してください。
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