コンフィグレーションガイド Vol.2

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16.2.2 PS冗長構成で運用する場合のコンフィグレーション

本装置は,PS冗長構成時の必要電源数を下回る実装であった場合,ログを出力し警告する機能があり,冗長構成でなくなった状態の管理ができます。この機能を使用する場合は,power redundancy-mode edundancy-checkコマンドを使用してください。立ち上げ時に冗長電源が未実装であった場合,または運用中に電源を抜去した場合に‘E8 PS 00000102 2200:000000000000 Power unit isn't redundantly mounted.(電源が冗長実装ではありません)’のログを出力します。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# power redundancy-mode redundancy-check
    コンフィグレーションモードで,PS冗長構成でなくなった場合に警告を出力するように設定します。
     

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