ハードウェア取扱説明書
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1.4.1 CSU-1A
AX6600Sシリーズ共通の制御スイッチング機構(テーブルサイズ標準版)です。
CSU-1Aは以下のハードウェア仕様を備えています。
(1) 正面外観
CSU-1Aの正面外観を以下に示します。
図1-18 正面外観(1) システム操作パネル(2) メモリカードスロット(3) AUXポート(RS-232C)(4) CONSOLEポート(RS-232C)(5) MANAGEMENTポート(10BASE-T/100BASE-TX)(6) LED(7) スイッチ(2) システム操作パネル
システム操作パネルの外観を以下に示します。
図に示すように,システム操作パネルは液晶ディスプレイと操作キー(BACKキー,ENTRキー,FWRDキー)で構成されています。
液晶ディスプレイには,装置情報を表示することができます。
BACKキー,ENTRキー,FWRDキーを操作すると,液晶ディスプレイに表示させるメニューを切り替えることができます。
図1-19 システム操作パネル外観(1) 液晶ディスプレイ(2) BACKキー(3) ENTRキー(4) FWRDキー
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BACKキーとFWRDキーを同時に押すと,ランプテストを行なうことができます。ランプテスト以外の操作方法や,液晶ディスプレイに表示できる情報については,「ソフトウェアマニュアル コンフィグレーションガイドVol.1 11 装置の管理」を参照してください。
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液晶ディスプレイにはバックライトが備えられています。以下のような場合にバックライトが点灯します。キー操作を行なわない状態が60秒間続くと,バックライトは自動で消灯します。なお,装置に障害が発生した場合は,液晶ディスプレイに障害情報が表示され,バックライトは点滅します。
(3) LEDおよびスイッチ
表1-10 LEDおよびスイッチの表示について*1 システム操作パネルからのInactivateの操作,または運用端末からのコマンドの入力で制御スイッチング機構の電源をOFFにすることができます。
*2 スイッチはパネル表面より奥にあります。先の細いドライバなどを使用して押してください。
*3 押下時間が1秒以下の場合はリセットは行なわれない場合があります。
*4 再起動後は,ログインパスワードも装置管理者モードのパスワードも不要となります。この方法で再起動を行なう場合は注意が必要です。
*5 運用系の制御スイッチング機構のACHスイッチを押した場合のみ系切り替えが行なわれます。
*6 ケーブルが抜けている場合も含みます。
*7 コマンドの入力で運用を停止させることができます。
*8 運用系の制御スイッチング機構のみ電力モードの状態を示します。
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