運用ガイド
本装置でLLDP機能を使用した場合の確認内容には次のものがあります。
- <この項の構成>
- (1) コンフィグレーション変更後の確認
- (2) 運用中の確認
(1) コンフィグレーション変更後の確認
show lldpコマンドを実行し,コンフィグレーションコマンドlldpで定義したLLDP情報の設定内容が正しく反映されているかどうかを確認してください。また,本装置と接続している相手装置との間で接続確認をしたいポートに対し,LLDP機能に関する設定が正しいことを確認してください。
図6-114 「LLDPの設定状態」表示例
(2) 運用中の確認
本装置と本装置と接続している相手装置において,show lldp detailコマンドを実行し以下の項目を確認してください。
- 本装置側の表示結果で,相手装置のChassis IDの<Info>およびPort IDの<Info>が,接続しているポートの隣接装置情報として表示されていることを確認してください。
- 相手装置側の表示結果で,本装置のChassis IDの<Info>およびPort IDの<Info>が,接続しているポートの隣接装置情報として表示されていることを確認してください。
図6-115 「LLDPの運用状態」表示例
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