コンフィグレーションガイド
- <この項の構成>
- (1) 設定内容の概要
- (2) コンフィグレーション例
(1) 設定内容の概要
RADIUSアカウンティングに使用するサーバを指定し,ユーザのログイン・ログアウトのアカウンティングを行うように設定します。また,RADIUS接続情報として再送回数0回,タイムアウト時間2秒を設定します。
(2) コンフィグレーション例
- [コマンドによる設定]
- <本装置>
1 (config)# radius yes 2 (config)# radius radius_server1 key "7je9fg7kv*kf+dii039fkl84kxm3" 3 (config)# radius retransmit 0 4 (config)# radius timeout 2 5 (config)# system login_accounting start-stop radius表21-3 本装置のコンフィグレーション解説
解説番号 解説 1 RADIUSを使用する設定にします。 2 RADIUSで使用するサーバのホスト名と共有鍵を設定します。 3 RADIUSサーバへはAccounting-Request を再送信しないように設定します。 4 RADIUSサーバからの応答タイムアウト時間を2秒に設定します。 5 ログイン・ログアウトのアカウンティングにRADIUSサーバを使用するように設定します。
- [コンフィグレーションの表示]
- <本装置>
system login_accounting start-stop radius ! radius yes radius retransmit 0 radius timeout 2 radius radius_server1 key "7je9fg7kv*kf+dii039fkl84kxm3"
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