コンフィグレーションガイド Vol.3
- [設定のポイント]
- VRFで本装置をランデブーポイント候補として使用する場合,グローバルコンフィグレーションモードで次の設定をします。例として,VRF 10のループバックアドレスを2001:db8::10,管理するマルチキャストグループアドレスをff15::/16とした設定を示します。
- [コマンドによる設定]
- (config)# ipv6 access-list GROUP1
(config-ipv6-acl)# permit ipv6 any ff15::/16
(config-ipv6-acl)# exit
VRF 10で管理するマルチキャストグループアドレスのアクセスリストを作成します。
- (config)# ipv6 pim vrf 10 bsr candidate rp 2001:db8::10 group-list GROUP1
本装置をVRF 10のランデブーポイント候補として設定します(管理するマルチキャストグループアドレスは手順1で作成したアクセスリストを指定します)。
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