コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

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web-authentication connection-pool level

HTTPのセッション接続のプールレベルを設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
web-authentication connection-pool level <level>

情報の削除
no web-authentication connection-pool level

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<level>
HTTPのセッション接続待ちのレベルを選択します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜9

[コマンド省略時の動作]

セッション接続待ちレベルは5で動作します。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,運用コマンドrestart web-authentication web-serverでWebサーバを再起動したあとに反映されます。

[注意事項]

  1. levelの設定値が小さいほど接続の待ち時間が短くなります。ただし,負荷が高くなると強制切断が増え,Web認証画面を表示できないことがあります。
  2. levelの設定値が大きいほど接続が強制切断しにくくなります。ただし,負荷が高い場合はWeb認証画面を表示するまでの待ち時間が長くなることがあります。

[関連コマンド]

web-authentication system-auth-control

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