コンフィグレーションガイド Vol.1

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9.2.2 マネージメントポートの設定

<この項の構成>
(1) マネージメントポートのシャットダウン
(2) IPv4アドレスの設定
(3) IPv6アドレスの設定

(1) マネージメントポートのシャットダウン

[設定のポイント]
マネージメントポートでは,複数のコマンドでコンフィグレーションを設定することがあります。そのとき,コンフィグレーションの設定が完了していない状態でマネージメントポートがリンクアップ状態になると期待した通信ができません。したがって,最初にマネージメントポートをシャットダウンしてから,コンフィグレーションを設定し,完了したあとにマネージメントポートのシャットダウンを解除することを推奨します。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# interface mgmt 0
    マネージメントポートのコンフィグレーションモードに移行します。
     
  2. (config-if)# shutdown
    マネージメントポートをシャットダウンします。
     
  3. (config-if)# *****
    マネージメントポートに対するコンフィグレーションを設定します。
     
  4. (config-if)# no shutdown
    マネージメントポートのシャットダウンを解除します。
     

[関連事項]
運用コマンドinactivateでマネージメントポートの運用を停止することもできます。ただし,inactivateコマンドでinactive状態とした場合は,装置を再起動するとマネージメントポートがactive状態になります。マネージメントポートをシャットダウンした場合は,装置を再起動してもマネージメントポートはdisable状態のままです。マネージメントポートをactive状態にするにはコンフィグレーションでno shutdownを設定して,シャットダウンを解除する必要があります。

(2) IPv4アドレスの設定

[設定のポイント]
マネージメントポートにIPv4アドレスを設定します。IPv4アドレスを設定するには,インタフェースのコンフィグレーションモードに移行する必要があります。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# interface mgmt 0
    マネージメントポートのコンフィグレーションモードに移行します。
     
  2. (config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
    マネージメントポートにIPv4アドレス192.168.1.1,サブネットマスク255.255.255.0を設定します。
     

(3) IPv6アドレスの設定

[設定のポイント]
マネージメントポートにIPv6アドレスを設定します。ipv6 enableコマンドを設定して,IPv6機能を有効にする必要があります。ipv6 enableコマンドの設定がない場合,IPv6設定は無効になります。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# interface mgmt 0
    マネージメントポートのコンフィグレーションモードに移行します。
     
  2. (config-if)# ipv6 enable
    マネージメントポートにIPv6アドレス使用可を設定します。
     
  3. (config-if)# ipv6 address 2001:db8::1/64
    マネージメントポートにIPv6アドレス2001:db8::1,プレフィックス長64を設定します。
     

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