コンフィグレーションガイド Vol.1

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4.1.1 運用端末の接続形態

コンソールは本装置のシリアル接続ポート(CONSOLE)に接続します。また,リモート運用端末は次に示す接続形態がとれます。

運用端末の接続形態を次の図に示します。

図4-1 運用端末の接続形態

[図データ]

<この項の構成>
(1) シリアル接続ポート(CONSOLE)
(2) マネージメントポート
(3) 通信用ポート

(1) シリアル接続ポート(CONSOLE)

シリアル接続ポート(CONSOLE)にコンソールを接続します。コンフィグレーションを設定していなくても本ポートを経由してログインできるため,初期導入時には本ポートからログインして,初期設定ができます。

(2) マネージメントポート

マネージメントポートを経由して,遠隔のリモート運用端末からの本装置に対するログインやSNMPマネージャによるネットワーク管理ができます。このポートを経由してtelnet,ssh,ftpなどによって本装置へログインするためには,本装置のコンフィグレーションでIPアドレスおよびリモートアクセスの設定をする必要があります。

(3) 通信用ポート

マネージメントポートと同様の運用ができます。

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