eventmonitor.get_exec_trigger
スクリプトの起動契機を取得します。
[関数名]
get_exec_trigger()
[引数]
なし
[戻り値]
- 辞書型
 - 
                  
- キー値 'type'
 - 
                        
起動契機を格納します。
- 
                              
eventmonitor.OPERATE_COMMAND:コマンドスクリプト
 - 
                              
eventmonitor.RESIDENT:常駐スクリプト
 - 
                              
eventmonitor.APPLET:アプレット(イベント起動スクリプト)
 
 - 
                              
 - キー値 'applet'
 - 
                        
起動契機がeventmonitor.APPLETの場合,アプレット詳細情報を格納します。
アプレット詳細情報については,「表20‒15 アプレット詳細情報」を参照してください。
 
 
[例外]
| 
                         例外クラス名  | 
                     
                         説明  | 
                  
|---|---|
| 
                         SystemError  | 
                     
                         システムエラーが発生しました。  | 
                  
| 
                         KeyboardInterrupt  | 
                     
                         [Ctrl+C]の入力によってコマンドが中断されました。  | 
                  
[詳細]
この関数を呼び出したスクリプトの起動契機を取得します。
[注意事項]
なし
[備考]
- 
                  
アプレット詳細情報を次に示します。
表20‒15 アプレット詳細情報 キー値
説明
applet_name
アプレット名
文字列が格納されます。
type
スクリプトの起動契機となった監視イベント種別
- 
                                    
eventmonitor.TIMER_EVT:タイマ監視
 - 
                                    
eventmonitor.SYSMSG_EVT:運用メッセージ監視
 
condition
監視イベントの監視条件詳細情報
タプル型で格納されます。
- タイマ監視の場合
 - 
                                    
「表20‒16 監視条件詳細情報(タイマ監視)」を参照してください。
 - 運用メッセージ監視の場合
 - 
                                    
「表20‒17 監視条件詳細情報(運用メッセージ監視)」を参照してください。
 
trigger
スクリプトの起動契機となった発生イベントの詳細
タプル型で格納されます。
- タイマ監視の場合
 - 
                                    
このエントリは無効です。
 - 運用メッセージ監視の場合
 - 
                                    
「表20‒18 イベント発生要因情報(運用メッセージ監視)」を参照してください。
 
表20‒16 監視条件詳細情報(タイマ監視) タプル型(アクセス値)
説明
eventmonitor.TIMER_TYPE
タイマ監視種別
- 
                                    
eventmonitor.CRON:cronタイマ
 - 
                                    
eventmonitor.INTERVAL:intervalタイマ
 
eventmonitor.CRON
cronタイマの設定値
文字列が格納されます。
eventmonitor.INTERVAL
intervalタイマの設定値
数値が格納されます。
表20‒17 監視条件詳細情報(運用メッセージ監視) タプル型(アクセス値)
説明
eventmonitor.SYSMSG_MESSAGE_TYPE
メッセージ種別
文字列が格納されます。
監視条件として指定していない場合は""が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_SWITCH_NO
スイッチ番号
数値が格納されます。
監視条件として指定していない場合はeventmonitor.DEFAULTが格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_SWITCH_STATUS
スイッチ状態
- 
                                    
eventmonitor.I:初期状態
 - 
                                    
eventmonitor.M:スタンドアロンまたはマスタ
 - 
                                    
eventmonitor.B:バックアップ
 
監視条件として指定していない場合はeventmonitor.DEFAULTが格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_EVENT_LEVEL
イベントレベル
2文字の文字列がタプル型で格納されます(例:['E3','R5','E5','R6','R7'])。
監視条件として指定していない場合は['']が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_MSG_TYPE
メッセージ種別
文字列が格納されます。
監視条件として指定していない場合は""が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_MSG_TYPE_DET
メッセージ種別詳細情報
文字列が格納されます。
監視条件として指定していない場合は""が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_MSG_ID
メッセージ識別子
数値が格納されます。
監視条件として指定していない場合はeventmonitor.DEFAULTが格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_ADD_HIGH
付加情報上位4桁
数値が格納されます。
監視条件として指定していない場合はeventmonitor.DEFAULTが格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_ADD_LOW
付加情報下位12桁
数値が格納されます。
監視条件として指定していない場合はeventmonitor.DEFAULTが格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_EVT_TEXT
メッセージテキスト
文字列が格納されます。
監視条件として指定していない場合は""が格納されます。
表20‒18 イベント発生要因情報(運用メッセージ監視) タプル型(アクセス値)
説明
eventmonitor.SYSMSG_MESSAGE_TYPE
メッセージ種別
文字列が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_SWITCH_NO
スイッチ番号
数値が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_SWITCH_STATUS
スイッチ状態
- 
                                    
eventmonitor.M:スタンドアロンまたはマスタ
 - 
                                    
eventmonitor.B:バックアップ
 
eventmonitor.SYSMSG_EVENT_LEVEL
イベントレベル
2文字の文字列が格納されます。
"E9"〜"E3","R8"〜"R5"
eventmonitor.SYSMSG_EVENT_FUNCTION
イベント発生部位
文字列が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_INTERFACE_ID
イベント発生インタフェース識別子
文字列が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_MSG_ID
メッセージ識別子
数値が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_ADD_HIGH
付加情報上位4桁
数値が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_ADD_LOW
付加情報下位12桁
数値が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_EVT_TEXT
メッセージテキスト
文字列が格納されます。
eventmonitor.SYSMSG_TIME
運用メッセージの出力時刻
"<month>/<day> <hour>:<minute>:<second>"
 -