3.16 axsLoginグループ(ログイン情報MIB)
(1) 識別子
axsLogin OBJECT IDENTIFIER ::= {axsMib 52} オブジェクトID値 1.3.6.1.4.1.21839.2.2.1.52
(2) 実装仕様
axsLoginの実装仕様を次の表に示します。
項番 |
オブジェクト識別子 |
SYNTAX |
アク セス |
実装仕様 |
実装 有無 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
axsLoginName {axsLogin 1} |
DisplayString |
NA |
ログインユーザ名。 |
● |
2 |
axsLoginTime {axsLogin 2} |
DisplayString |
NA |
ユーザがログインした時刻(年月日時分秒タイムゾーン)を26バイトの文字列で表示します。 "YYYY/MM/DD hh:mm:ss XXXXXX"で表示します。
DDとhhの間,およびssとXXXXXXの間は,1バイトのスペース文字が入ります。 例 2004/10/09 10:23:10 JST |
● |
3 |
axsLogoutTime {axsLogin 3} |
DisplayString |
NA |
ユーザがログアウトした時刻(年月日時分秒タイムゾーン)を26バイトの文字列で表示します。 "YYYY/MM/DD hh:mm:ss XXXXXX"で表示します。
DDとhhの間,およびssとXXXXXXの間は,1バイトのスペース文字が入ります。 例 2004/10/09 10:23:10 JST |
● |
4 |
axsLoginFailureTime {axsLogin 4} |
DisplayString |
NA |
ユーザがログインに失敗した時刻(年月日時分秒タイムゾーン)を26バイトの文字列で表示します。 "YYYY/MM/DD hh:mm:ss XXXXXX"で表示します。
DDとhhの間,およびssとXXXXXXの間は,1バイトのスペース文字が入ります。 例 2004/10/09 10:23:10 JST |
● |
5 |
axsLoginLocation {axsLogin 5} |
DisplayString |
NA |
ログインユーザの接続形式情報を以下形式で表示します。
例 "console","192.168.1.1(telnet)","192.168.1.1 VRF:2 (telnet)"【SL-L3A】,"2001:02C0:0001:0100:0000:0000:0000:0053(telnet)" |
● |
6 |
axsLoginLine {axsLogin 6} |
DisplayString |
NA |
ログインユーザの端末識別子情報を以下形式で表示します。
例 "console","ttyp1(telnet)" |
● |
7 |
axsLogoutStatus {axsLogin 7} |
INTEGER |
NA |
ログアウト要因
本装置では固定値(2)を返す。 |
● |