network-clock input-source
Sync-Eの有効化と,外部クロックの受信ポート番号を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
 - 
                  
network-clock input-source <priority> interface tengigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
 - 情報の削除
 - 
                  
no network-clock input-source <priority> interface tengigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
 
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <priority>
 - 
                  
指定したインタフェースの優先度を設定します。値が小さいほど優先度が高くなります。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
1または2
 
 - 
                        
 - interface tengigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
 - 
                  
外部クロックの受信ポート番号を指定します。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
「パラメータに指定できる値」を参照してください。
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
Sync-Eは無効です。内部クロックで動作します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 
                  
外部クロックの受信ポートには,SFP+/SFP共用ポートだけを指定できます。
 - 
                  
すでに外部クロックの受信ポートとして指定しているポートを,別の優先度に設定できません。
 
[関連コマンド]
なし