ipv6 pim max-interface
IPv6のPIMまたはMLDを動作させるインタフェースの最大数を指定し,メモリ効率を調整します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
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ipv6 pim max-interface { 32 | 64 | 128 }
- 情報の削除
-
no ipv6 pim max-interface
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- { 32 | 64 | 128 }
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本コマンドで指定した数のインタフェースにIPv6のPIMまたはMLDを動作させることができます。ただし,プロトコルで1インタフェース予約するため,設定できる数は指定値-1となります。
本コマンドの値を変更した場合,IPv6マルチキャストルーティングプログラムが自動的にリスタートします。
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本パラメータ省略時の初期値
省略できません
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値の設定範囲
32,64,128のどれかの値
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[コマンド省略時の動作]
IPv6のPIMまたはMLDを動作させるインタフェースの最大数は128となります。
[通信への影響]
本コマンドの値を変更した場合,IPv6マルチキャストルーティングプログラムが自動的に再起動します。そのため一時的にIPv6マルチキャストルーティングが停止します。
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
ipv6 pim
ipv6 mld router