match interface
route-mapにインタフェースによるフィルタ条件を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・追加(変更はできません)
-
match interface <interface type> <interface number> [...]
- 情報の削除
-
no match interface [<interface type> <interface number> [...]]
[入力モード]
(config-route-map)
[パラメータ]
- <interface type> <interface number>
-
条件となるインタフェースを指定します。match interfaceエントリがすでに存在している場合,既存のエントリへ追加します。ただし,入力したインタフェースがすでに存在する場合は追加しません。このパラメータは16個まで指定できます。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
<interface type> <interface number>には,次に示すインタフェース種別グループに対応するインタフェース名およびインタフェース番号を指定できます。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■インタフェースの指定方法」を参照してください。
・VLANインタフェース
・ループバックインタフェース
・Nullインタフェース
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[コマンド省略時の動作]
インタフェースをフィルタ条件としません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
BGP4・BGP4+の学習経路フィルタリングでは,経路はどのインタフェースともマッチしません。
[関連コマンド]
なし