コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


netbios-node-type

クライアントに配布するNetBIOSノードタイプオプションを指定します。NetBIOSノードタイプオプションは,クライアントがNetBIOSオーバTCP/IPでの名前解決を行う方法を指定します。

[入力形式]

情報の設定・変更

netbios-node-type {b-node | p-node | m-node | h-node}

情報の削除

no netbios-node-type

[入力モード]

(dhcp-config)

[パラメータ]

{b-node | p-node | m-node | h-node}

NetBIOSオーバTCP/IPクライアントのノードタイプ(NetBIOS名前解決方法)を指定します。それぞれのノードタイプの意味は次のとおりです。

  • b-node:ブロードキャストノード

  • p-node:Peer to Peerノード(WINSを使用)

  • m-node:ミックスノード(ブロードキャストで見つからない場合にWINSを使用する)

  • h-node:ハイブリッドノード(WINSで見つからない場合に,ブロードキャストを使用する)

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

なし