netbios-node-type
クライアントに配布するNetBIOSノードタイプオプションを指定します。NetBIOSノードタイプオプションは,クライアントがNetBIOSオーバTCP/IPでの名前解決を行う方法を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
-
netbios-node-type {b-node | p-node | m-node | h-node}
- 情報の削除
-
no netbios-node-type
[入力モード]
(dhcp-config)
[パラメータ]
- {b-node | p-node | m-node | h-node}
-
NetBIOSオーバTCP/IPクライアントのノードタイプ(NetBIOS名前解決方法)を指定します。それぞれのノードタイプの意味は次のとおりです。
-
b-node:ブロードキャストノード
-
p-node:Peer to Peerノード(WINSを使用)
-
m-node:ミックスノード(ブロードキャストで見つからない場合にWINSを使用する)
-
h-node:ハイブリッドノード(WINSで見つからない場合に,ブロードキャストを使用する)
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし