コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


ip address(loopback)

ループバックインタフェースのIPアドレスを指定します。

[入力形式]

情報の設定

ip address <ip address>

情報の削除

no ip address

[入力モード]

(config-if)

ループバックインタフェース

[パラメータ]

<ip address>

ループバックインタフェースのIPv4アドレスを指定します。指定できるIPv4アドレスは一つだけです。複数指定しても最後に指定したものが有効になります。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. interface loopbackコマンドで0以外を指定した場合,本コマンドでIPアドレスを指定するには,vrf forwarding(loopback)コマンドでVRF IDを指定しておく必要があります。【SL-L3A】

[関連コマンド]

なし