コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


interface loopback

ループバックインタフェース階層に移動します。

[入力形式]

情報の設定

interface loopback 0

interface loopback <loopback id>

情報の削除

no interface loopback 0

no interface loopback <loopback id>

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

0

グローバルネットワークのループバックインタフェースを指定します。

この場合,vrf forwardingコマンドでVRF IDを指定できません。【SL-L3A】

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    なし

<loopback id>【SL-L3A】

ループバックインタフェースIDを指定します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    1〜256

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

ip address

ipv6 address

vrf forwarding(loopback)