コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1


switchport

no switchportコマンドでレイヤ2インタフェースの設定を無効にします。

[入力形式]

情報の設定

no switchport

情報の削除

switchport

[入力モード]

(config-if)

イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース

[パラメータ]

なし

[コマンド省略時の動作]

レイヤ2インタフェースの設定が有効になります。

[通信への影響]

該当するインタフェースのリンクが無効になるため,通信が停止します。

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. no switchportコマンドの設定後,サブインタフェースが設定できます。

  2. no switchportコマンドの設定後,既存のswitchport modeの設定が削除されます。

  3. サブインタフェースが設定されている状態では,本設定を削除(switchportを設定)できません。

  4. 本コマンドはinterface fortygigabitethernetに設定できません。

  5. 本設定を削除(switchportを設定)すると,switchport modeはaccessモードで設定されます。

[関連コマンド]

なし