priority
アプレットの実行優先度を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
-
priority {high | normal | low | last}
- 情報の削除
-
no priority
[入力モード]
(config-applet)
[パラメータ]
- {high | normal | low | last}
-
アプレットの実行優先度を指定します。
- high
-
アプレットの実行優先度を「高」に指定します(優先度の割合は6)。
- normal
-
アプレットの実行優先度を「中」に指定します(優先度の割合は3)。
- low
-
アプレットの実行優先度を「低」に指定します(優先度の割合は1)。
- last
-
アプレットの実行優先度を「最後」に指定します。ほかの優先度の通知がなくなったときに通知します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
[コマンド省略時の動作]
アプレットの実行優先度を「中」に設定します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
実行優先度ごとに最大1024イベントをアクション実行待ちとしてキューイングします。そのため,イベント発生頻度が高い場合,イベント廃棄が発生して,アクションが実行されないことがあります。
-
actionコマンドで設定したアクションを実行中に,該当するアプレットの本コマンドの設定を変更した場合,実行中のアクションは終了まで実行されますが,未実行のアクションは実行されません。
[関連コマンド]
event timer
event sysmsg
disable
action