schedule-power-control port-led
スケジューリングによる省電力運転中の本装置のLEDの輝度を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
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schedule-power-control port-led { enable | economy | disable }
- 情報の削除
-
no schedule-power-control port-led
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- { enable | economy | disable }
-
- enable
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本装置のLEDの輝度自動調整を有効にします。
system port-led triggerコマンドが未設定の場合:
LEDの輝度を常に通常輝度にします。
system port-led triggerコマンドを設定している場合:
以下に示すLEDの輝度自動調整を行います。
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LED輝度自動調整の契機で,通常輝度モードへ遷移し,点灯および点滅時の輝度を通常輝度とします。
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1の輝度自動調整による通常輝度モードへの遷移から60秒後に省電力輝度モードへ遷移し,点灯および点滅時の輝度を省電力輝度とします。
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2の省電力輝度モードへの遷移から,10分経過すると消灯モードへ遷移します。この間に輝度自動動作の契機が発生すると通常輝度モードへ遷移し,点灯および点滅時の輝度を通常輝度とします。
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- economy
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本装置のLEDを常に省電力輝度で点灯および点滅します。
- disable
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本装置のLEDを消灯します。
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本パラメータ省略時の初期値
省略できません。
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値の設定範囲
なし
[コマンド省略時の動作]
本装置のLEDを消灯します。輝度自動調整はしません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
本コマンドの設定時に反映されます。
[注意事項]
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PWR LED,ST1,ST2,ACC(メモリカードアクセスLED),LINK(MNG),およびT/R(MNG)は常に通常輝度で点灯します。
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通常時間帯とスケジュール時間帯の両方でLEDの輝度自動調整を行う場合,通常時間帯とスケジュール時間帯が切り替わるとき,輝度自動調整の状態は引き継がれます。
[関連コマンド]
schedule-power-control time-range