コンフィグレーションガイド Vol.1


20.3.1 コンフィグレーションコマンド一覧

イーサネットのコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。

表20‒19 コンフィグレーションコマンド一覧

コマンド名

説明

bandwidth

帯域幅を設定します。

description

補足説明を設定します。

duplex

duplexを設定します。

flowcontrol

フローコントロールを設定します。

frame-error-notice

フレーム受信エラーおよびフレーム送信エラー発生時のエラーの通知条件を設定します。

interface fortygigabitethernet

回線速度が最大40Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。スタック専用ポートを実装するモデルでは,スタック機能が有効な場合にだけこのコマンドが設定されます。

interface gigabitethernet

回線速度が最大1000Mbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。

interface hundredgigabitethernet

回線速度が最大100Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。

interface tengigabitethernet

回線速度が最大10Gbit/sのイーサネットインタフェースのコンフィグレーションを指定します。

link debounce

リンクダウン検出時間を設定します。

link up-debounce

リンクアップ検出時間を設定します。

mdix auto

自動MDI/MDIX機能を設定します。

mtu

イーサネットのMTUを設定します。

network-clock input-source

Sync-Eの有効化と外部クロックの受信ポートを設定します。

network-clock preempt-delay

Sync-Eの自動切り戻し抑止時間を設定します。

shutdown

イーサネットをシャットダウンします。

speed

速度を設定します。

system flowcontrol off

装置内の全ポートでフローコントロールを無効にします。

system mtu

イーサネットのMTUの装置としての値を設定します。