6.5.6 バックアップコンフィグレーションファイル反映時の注意事項
運用コマンドcopyを使用して,バックアップコンフィグレーションファイルをランニングコンフィグレーションにコピーする場合,運用中のポートが再起動しますので,ネットワーク経由でログインしている場合は注意してください。
バックアップコンフィグレーションファイルの内容が本装置の構成と一致していない場合は,バックアップコンフィグレーションファイルの内容を変更してから運用コマンドcopyを使用してください。本装置の構成と一致していないバックアップコンフィグレーションファイルにcopyコマンドを実行すると,copyコマンドがエラー終了するか,copyコマンドが正常終了しても運用には正常に反映されないことがあります。その際は,バックアップコンフィグレーションファイルの内容を変更してから,再度copyコマンドを実行してください。