コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
スタックで動作時,メンバスイッチのマスタ選出優先度を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- switch <switch no.> priority <priority>
- 情報の削除
- no switch <switch no.> priority
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <switch no.>
- スイッチ番号を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
「パラメータに指定できる値」を参照してください。
- <priority>
- メンバスイッチのマスタ選出優先度を指定します。
- 値が大きいほど優先度が高くなります。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜31(10進数)を指定します。
[コマンド省略時の動作]
メンバスイッチのマスタ選出優先度は15で動作します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,次回のマスタまたはバックアップの選出を契機に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
stack enable
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